/子供の頃、やたらと怖かったもの

小学校の音楽室の、色あせた上に黴びてまだらになった作曲家の肖像画。

悪さすると引きずられて叩き込まれました…。
真っ暗闇で音も遮断され、恐怖でしたわー。

よく叩き込まれました。
テレビで押し入れに閉じ込められるのを見て、ケッ！と思ったなぁ。

お盆の提灯
この提灯を見ると頭の中が心霊特集になってしまい、とにかく恐怖でした。
うちにお仏壇がなかったから免疫が無かったんですよね。

「汽車便」＝列車のトイレ

車のタイヤが砂利を踏む、こもった「みしみし」という音。
今外から聞こえてきて蘇った。
深夜、車で殺し屋がやってきたというようなことはなかったはずなんだけどな
…記憶消されたのかしら

土曜ワイド劇場のテーマも怖かったですよね。なんかさぁ今からドロドロしたのが始まるよー、といった雰囲気が幼心に非常に怖かったのを覚えていますΣ(ﾟдﾟlll)

夜のトイレ
　
水洗じゃなかったころ。
なんか暗かったんだよ。

3日以上家を空ける時、完璧に片づけて出て行くと帰って来れない気がして怖かった。
だから必ず掃除も整頓もやり残しをして出発する。
その流れで留学する時は強盗が入った後みたいに盛大に散らかして行ったのを覚えてる。

毎年夏になると学校で映画「はだしのゲン」を見せられた影響で、飛行機の音が怖くて仕方がなかった。
同世代の人には多いはず…。

小五のとき飛行機が頭上を飛ぶたびに墜落するんじゃないかと怯えてた
なぜかその短い間だけ、やたら怖かった

やたらというほどではないですが
佐藤さとるの描く人物の顔のどす黒さ
ブルーナの絵のバチッとした色使い
が怖かったです。
いわさきちひろの絵も色がにごってていやでしたが
大人になってちひろ美術館で原画を見て、悪いの葉印刷だったことを知りました。佐藤さとるも原画の色は澄んでいるのかもしれない。
ブルーナについては、「幼い子どもははっきりした色を好む」とか言われてるけどそれは青い目で弱い光の環境にいる子どもの話、つまり日本ではあまりあてはまらない話ではないかと疑ってます。

日産のCM
変な生物のビビッドな色合いと表情がこわすぎる。

フランス人形。
人形が出てくる怖い怖いテレビドラマを見て、トラウマになった。

独りの時間

ゴジラ

こっくりさんが帰ってくれないとき。

小学校の入り口から３つめのトイレ

掃除機。