/原発

防災基本計画‐内閣府防災情報のページ
最後に修正されたのが福田内閣のときで、「新潟県中越沖地震の教訓を踏まえた原子力災害対策強化」を盛り込んだことになっているのな。

原発安全神話という言葉が事故後に急に沸いて出たような気がするんだけど調べてみたら前から使われていた。

[B!] ニュース - 環境 - 鳥に現れた異常、チェルノブイリと動物（記事全文） - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト
>>一方で何も影響を受けない鳥もいる。目立たぬ体色で渡りをしない種がそうだ。…「…カロテノイドには、放射線被曝の影響を抑える作用が期待できるし、長距離移動で余分なエネルギーを使わないので免疫系が強いのか

やはりあの方々は「英雄」などではない、「犠牲者」なのだという想いを新たにしました。

一応、そういう話はもう出ているようです。
http://www.asahi.com/politics/update/0409/TKY201104090335.html

ありがとうございます、今読める状況にないので、時間ある時に読んでみます。やっぱり陰謀脳ではないかなあ(-_-;)

まったくの余談ですが、のび太は「スネ夫のくせに」は言わなさそうな気が。スネ夫は「のび太のくせに」って言うけど。わたしは現都知事は「のび太のくせに」と言いそうだし、政府も根っこでは言いそうだなーとちょっと思ってます。

いえ、そういう話ではないんです。
政府は「近隣への連絡なしに行ったことは失策だった」と謝罪していますので。（枝野氏の会見があったはず）

アメリカとの協議の中味が明確でない今の段階ではまだ非難すべきことではないんじゃないか、ということです。

重ねて言いますが、近隣諸国への配慮を欠いたことは失策だし、その点では「バカじゃないの」と
言われてしかるべきと私も思っています。

日本政府がアメリカ側に相談するのは当然としても、
近隣国に何の相談も無しに勝手に決めてしまったら、
そりゃ近隣国は怒るに決まっているだろうという話かと。

最初から探して貼ればよかったんだけど、一応、元記事は↓です。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011040802000030.html?ref=rank
本格的に周辺国から抗議くるのはこれからでしょうか。

どういう協議なのか中味がわからないのではっきり言えないけれども
米軍は福島の原発処理にも、福島の海岸部の捜索にも大きな協力をしていますよね。
最初に連絡をするのは当然かな、と･･･。

放流の三日前に、放流について政府がアメリカ側と事前協議をし、内諾を得ていたとのこと。
……日本って、どういう国なの？バカなの？

女川原発は大震災の時すでに停止していたにも関わらず、
約一ヶ月後の今でもまだ冷却を続けてる、というか「そうしなければならない」状況だ、って事だよね。
そしてもし完璧に冷ますことが出来た後でも、
格納容器から放射性物質が漏れないようにずっと監視しなくちゃならない訳だ。
　
……全然エコでも省エネでも低コストでもないよなあ、原発って。

今度は女川が外部電源三個中二個ストップ。

窒素なんて役に立たない的な事を一部の人に否定をされたのに…
窒素ガスは使う気になったのですね！

汚染水放流について事前に通知がなかったことについて韓国が抗議してるらしいが、当然の怒りだろう。

こんなこと続けてたら、そのうち日本、主権も失うんじゃないか？

「想定以上のことが起こっても安全なように設計されていないといけない。科学の力が及ばないということは絶対に言ってはいけない。それが原発の『設計思想』のはずだ」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011040502000041.html

たぶん、
「科学の力が及ばない」ものはない、
ということを信じられるか信じられないかというところにも、大きな意識の差がありそうな。

記事中のリンクには呆れました。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/msj/others/News/message_110318.pdf
いざというときのために膨大な血税を注いでいるのでしょうに、「機能させるな」とは。
私財を投じての個人研究ならいざしらず。

テレ朝に東電協力会社の社長が顔モザイクつきで出てて、
「(原発は安全だと信じて、周囲の人にもそう言ってきた)
　自分は結局裏切り者になった。
　先祖を裏切り、社員を裏切り、
　土地の人を裏切り、国を裏切った訳です。
　でも、今はそんな愚痴を言っている場合じゃない。
　私たちはヒーローなんかじゃない、当然のことをしているだけです」
　
というような事を言っていた。
この人は原発と数キロしか離れていない場所に家があり
(=震災にも何らかの形で被災してる可能性が高い、と思う)、
社員も、自身が震災被災者でもありながら、
　原発で必死に作業に当たってい…[全文を見る]

いつ時点の数値なのかが明確なものとそうでないものが入りまじっていたり、ヨウ素なのかセシウムなのかその他なのかが不明なことといったこともあいまって、さらにわかりにくくなっているのではないでしょうか。

チェルノブイリの時も問題になった
｢ホットスポット(汚染物質が高濃度で集まってしまう・しまった場所)｣の問題ですな。
　
｢東日本大震災：福島・飯舘村、雑草にセシウム２６５万ベクレル　島根でも微量ヨウ素｣
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110325ddm003040089000c.html
　
自宅退避圏外の飯舘村(第一原発から北西45km)、かなりヤバそう。