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寺社巡り同好会のことを語る
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伊勢、月夜見宮
静かで涼しい朝です
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堺市の開口神社。神功皇后の勅願によって建立されたと伝わり、堺の集落はこの辺りを中心として発展したそうです。
祭神は塩土老翁神(開口村)、素戔嗚神(木戸村)、生國魂神(原村)で、平安末期に三村の神社が合祀されたことから「三村明神」とも呼ばれました。
また、明治の神仏分離までは、行基が創建した念仏寺が境内にあったことから、今も地元では「大寺さん」の愛称で呼ばれているそうです。
上方落語「疝気の虫」に登場する「大寺餅」は、慶長の頃から戦前までこの南門境内で売られていました。(今は移転してます)
歴史のある神社ですが、昭和20年の空襲で境内…[全文を見る]
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甲府市の武田神社。躑躅ヶ崎館跡に建ってます。祭神は言わずと知れた武田信玄公。
大正4年、信玄公への従三位追贈を機に武田神社奉建会が結成され、大正8年4月12日(信玄公の命日)に創建されたそうです。
武田ファンのカップル?夫婦?かな…
「風林火山」という歌の歌詞が書かれてました。
あれは疾風か東海の 砂塵を巻いて騎馬はゆく 怒濤と起こる 勝鬨に きらめく旌旗 ああ風林火山
絵馬は三種類見ましたが、これが一番気に入りました。
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昨年の夏、諏訪大社下社秋宮にて。
諏訪大社といえば7年ごとに行われる御柱祭が有名です。
上社本宮・前宮、下社秋宮・春宮の計16本の樅の木を山から切りだして曳行し、各社殿の四方に建てるそうですが、この御柱はちょうどこの年の5月に建てられたばかりでした。
なかなか立派な大注連縄。
梶の葉の神紋は平安時代から始まったもので、鎌倉時代に武士化した上社の大祝・諏訪氏や下社の大祝・金刺氏の家紋にもなりました。
この御柱御守は、実際に建てられていた物が使用されているそうです。いい記念になりました。
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埼玉県秩父にある三峯神社へ詣でて参りました。
拝殿へ登る石段。両脇にブロンズ製の狼がいます。
この他にも三輪鳥居の前、遥拝殿脇の鳥居前、随神門前、参道途中、拝殿前、末社大山祗神社、本殿前にそれぞれ鎮座。
噂によるともっといるそうです。
遥拝殿。奥に見え隠れしている山に奥宮が。
そして奥宮。玉垣の脇には先代の狼たちが寄り集まって苔むしていました。
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滋賀県安土町にある沙沙貴神社。
全国各地に支族を送り出した近江源氏佐々木氏の総氏神で、今も境内には「全国佐佐木会」の事務所があります。
なかなか立派な楼門です。
境内のあちこちには、四つ目結紋をあしらったアイテムがたくさんあります。
佐々木氏庶流で同じ家紋を持つ尼子氏が好きな私はテンション上がりまくりです。
「乃木大将お手植えの松」もあります。そう、乃木さんも佐々木氏庶流なんです。
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ちなみに毎年一度の全国佐々木会の会合では、健介さんの奉納ノーザンライトボムが見られるとか見られないとか…
(* ´∀`)うそです
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二年ぶり二回目の豊川稲荷こと妙厳寺。
京都の伏見稲荷と並んで「日本三大稲荷」によく挙げられる曹洞宗の寺院です。
ここは何と言っても霊狐塚が強烈。
こっちみんな
裏側には朽ちたやつも並んでました。
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排仏毀釈の嵐を耐えぬき茶吉尼天信仰を保った経緯は、以下のサイトに詳しいです。
http://www.taineiji.jp/episod/episod_1.htm
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千葉県柏市にある布施の百庚申に行って参りました。
ずらりと一列に庚申塔が並び壮観。全部フレームにおさめるのに一苦労す。
ちなみに公式には九十七基の庚申塔が並んでいるそうです。
僕も脇を歩きながら数えた結果ちゃんと百五k
ふ、増えてる……!?( ;゚д゚))アワワワワ
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鎮西大社諏訪神社
この階段は長崎くんちの舞台として有名ですね
月見茶屋のぼた餅おいしかったです
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長崎大学附属図書館「幕末・明治期 日本古写真メタデータ・データベース」と比較して見るのも面白いです。
http://oldphoto.lb.nagasaki-u.ac.jp/jp/target.php?id=5098
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神戸市垂水の海神社。
式内社で播磨三大社にも数えられるという由緒ある神社なのですが…
駅の直ぐ側かつ国道2号線に面している立地のためか、境内はほとんど駐車場になってて少し残念な雰囲気。
(ちなみに毎年秋祭りの時は大渋滞します)
じじ手描きの絵馬
七福神の石像、恵比寿さん抱える鯛がなんだか可愛い
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信長つながりで大徳寺総見院(京都)
こちらは信長の葬儀が行われた場所に秀吉が建立したもの。写真は撮ってませんがこちらにも信長の墓・織田一族の墓があります。
秀吉の残した胡蝶侘助椿↑
個体としてもけっこう貴重な椿のようです。
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同じく安土町にあります、摠見寺。境内に安土城址がありますので、そちらの方が有名かもしれません。
築城に際し織田信長によって建立され、住職は代々織田家の一門から選出されてきたそうです。
織田信長公本廟
元々は信仰の対象とされていた仏足石ですが、築城の際に石材として使われたそうです。
大手道跡の石段にも、石仏が剥き出しで使われていたりします。(さすがというべきか…)
なかなか立派な二王門もあります。
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滋賀県安土町にある活津彦根神社。
アマテラスとスサノオの誓約で五つの玉から生まれた男神の第四皇子、イクツヒコネというちょっとマイナーな神様を祀ってます。
安土駅から一直線に続く参道、なかなかいい雰囲気でした。猫にも会えたし。
神社からは安土城址も近いです。築城当時、織田信長も参篭したとか。
現在の社殿は寛永三年に遷宮されたものだとか。
社暦によれば、大阪夏の陣後に井伊直孝が近江へ移封された際こちらに参拝、神前に誓って「彦根」の名を賜り、以来幕末まで毎年玄米四俵を寄進していたそうです。
井伊直孝、彦根といえば、ひこにゃんです。そういう意味では、あのひこにゃんも、この神社から始まったと言えるかもしれません。
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