/夏休みの宿題あれこれ

いつも決まって始業式前日は大忙しだった。最悪の工作はたしかこんな感じだった。作品名は「カメ」・作成時間３分。展示されている期間中、恥ずかしい思いをしたのは言うまでもない。

全部提出できたことが一度もなかった。

６才下の妹に「井上靖、読んだことあるなり？面白いんだって！『蒼き狼』貸してあげりーよ」と騙くらかされて危うく感想文を書かされるところだった。

そんなみなさんにこの夏おすすめの新刊。タイトルはひどいですが（この作家、タイトルのセンスない。帯もひどい）、内容は本邦初、「中学生、夏休みの宿題小説」です。みんなでよってたかって宿題をやってるうちにどうにかなったりならなかったりっていう。丁寧な筆致でさわやかですよ。居場所無くて暑いけど。中学生だから。

模造紙に地図を描いて、永谷園のお茶漬けに付いていた東海道五十三次のカードを貼った。
「日本沈没」に感動しすぎて、「日本沈没」から沈没のメカニズムを書き出しプレートメカニスクを図解するなどの大作（自分比）を制作する。が、読書感想文なのか理科の課題なのか不明な代物となる。

ドリルが簡単過ぎたので初日に全部片付けたら母に字が汚いとめちゃめちゃ怒られて何日もかかって泣きながら書き直しさせられた
今思い出しても理不尽だわ

小学校の時は8月最後の数日が地獄だった。
中学校では9月最初の1週間が・・・。（各科目の最初の授業時間に提出だったため）

何を隠そう、時々9月にやっていた（やらされていた）。
今でも、嫌なことを先送りにする癖は直らず、締切間際にあがき始めてみたり。

inspired by http://h.hatena.ne.jp/buzz_bees/189927240321377206

工作は糊が乾いていない状態で提出。

水草（水槽に入れるやつ）を、ただの水と、化学肥料入りの水に入れて、
成長の度合いに違いがあるかどうか観察するという自由研究を始めたが、
あっけなく挫折した。

・読書感想文

規定量原稿用紙3枚すべて、感想ではなくあらすじの説明に費やす
　　　　　↓
しかも最初に文章の水増しをやりすぎて、クライマックスまで辿り着かないまま紙面が尽きる
　　　　　↓
優しい先生から赤ペン「とてもよく書けていました。それで、あなたはどんなところが面白かったのかな??」をいただく
　　　　　↓
同じことを毎年繰り返す

典型的な「読書感想文が書けない子」でした。

小学校のクラスメート、ボンボンの八木君の自由研究は「ゴキブリの研究」。それらの虫を集め、明るいところと暗いところでは暗いところが好き、などのことを実験で検証していました。内容もちゃんとしてたけど、やめさせなかったおうちの方、えらかったよなあ。

高校1年の現代史の課題で『鉄道廃線跡調査』というとっても俺得な物が。
課題名目で高価なフリー切符を買って、1日目こそ真面目に調査したが、あと2日は大阪に行ったり鳥羽からフェリーに乗ったりとやりたい放題だった。

植物採集で、根っこのところの土をほとんど落としてなくて、一応冊子に貼ったんだけどゴロゴロするしばらばら土ぼこりが落ちるし、よくあんなものを家に置いておいておこられなかったなあと感慨深いです。今思うとうちの親は過保護だった割にこの辺はザックリしてたようです。

国語や算数の問題集系は7月中に終わらせ、
絵を描いたり、読書感想文だったり面倒くさいものは前の日に泣きながらやるタイプでした。
「夏休みの宿題は最後までやらないタイプでしたか？」と聞かれるといつも回答に困る。

１年に１投稿するのもなんだけど、読書感想文とか作文は得意でした。
いつも私にしては真面目に取り組んでた気がする。
お昼の放送で朗読させられたり県のなんかに出品されて
大して特技のない自分としては唯一あげられる得意分野だったけどあがり症なのであまりいい思い出はなかったｗ
でも書いている時は楽しかった。今も作文とか好きです。

夏休みの日記は全て未来日記だったことを思い出した…
７月中に適当に書いていたが、ある年親にばれてものっすっごい怒られた。
宿題やったのに理不尽だよね。
漢字の書き取りとか算数ドリルとかは塾が忙しかったから出来なかったといって、塾の夏期講習テキストを提出したらまた親に怒られた。
よく親に怒られる子供だったなぁ…

＞もちろん天気も何もかも真っ白！どうすんのさ…
　
多分ご存知とは思いますが、世の中には夏休み期間中の天気が分かる便利なサイトがある様で…
goo天気　夏休み天気
私が子供の頃に欲しかった情報です^^
今の時代の子供がウラヤマしい。

天気でしたら、ネットで調べると過去の天気が分かるサイトがあると思いますよ。
その日の出来事は・・何とか思い出してくださいｗ

おまいら、早い時期に終わらすとエンドレスエイトだぞ。