【木版画やってみた】その5（完）
本番用紙に刷って完成。疲れ果てた。


右ふたつは私が刷ったもの。
左は先生に懇願して一枚刷ってもらったもの。
なんという職人技。

ちなみに「2012」は数字だけ彫り残すつもりだったが
そこでちょうど心が折れた。「もうむり」と思って
格子縞にしてお茶を濁そうと思ったが
せんせいに「がんばれ」いわれてなんとか
ぎりぎりモザイクかかった数字って感じになった。
正直者にだけ2012と見えるんやで…。

【木版画やってみた】その4
彫りでけっこう終わった気になっていたらおおまちがいだった。


コピー用紙に試し刷りしてみる。
刷毛でまず板に水をすり込んでなじませる。で、
ポスターカラーをどばっとかじゃないくらいに
ぽんぽんとおいて、刷毛で水分調節しながら広げる。
溝のところにたまった絵具や水分は刷毛で書き出す感じで。

して、板の見当のとこに紙の角をあわせつつおく。
そしてバレンでごしごし。体重かけてけっこう気合ひつよう。
バレンは竹の皮の繊維が横になるように持って
その繊維の方向と垂直になるように動かすと。

刷ってみてもうちょっと削りたいとこがあったら
板を乾かしてから。ドライヤー使っても可。

【木版画やってみた】その3


彫った。ひたすら彫った。途中で心が折れたが励まされ彫った。
せんせいありがとう。

そして見当のこと書き忘れてた。
用紙サイズにあたる下の角っこを下絵で位置決めといて
板にも写して、彫る。これが「見当」。
刷る時の位置を合わせるのに必要なので忘れないで私。

【木版画やってみた】その2


下絵を写した板に、ポスターカラーで薄く色をつける。
そうしとくと彫ったところがわかりやすい。
小学校の図工ではどうしてたっけ…思い出せないよ。

【木版画やってみた】その1
木版画の一日教室に参加。ことしは早々に年賀状をつくるぜ。


描いてきた下絵を6Bのえんぴつでぐりぐりなぞる。
板に下絵をテープで軽く固定し、バレンでごしごしこすりつける。
けっこうそれで転写される！薄いところは鉛筆で補正。
下絵から多少いがんだり、ずれたり、ぶれたりするのも味だとか。

｜´；ω；`)ﾌﾞﾜ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16026539

Pちゃんにはセンター前田敦子さん的ななにかを感じる。