春嵐かの女(ひと)の足裏濡らしきてわが家の扉ズドンと蹴る
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短歌のことを語る
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あと少しフラフラしなきゃと言う口が卵かけ飯掻き込んでるなう
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ベランダのサンダル踏めば滲みわたり窓を洗ひてゆきし春嵐
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咲き初めし花を散らすか春嵐おぼつかぬ想い見定めぬまま
残酷な季節というは易し春嵐守る手もなく花ぞ散りゆく
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カーテンの糸の間に満月と明け空ひかりぬ夫(つま)居ぬ朝は
(ただの出張ですのでご心配にはおよびません・・・はずw)
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りんご菓子 ほのかな酸味 噛みしめて 舌はうれしや 春待つ甘さ
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むつはなのふりつむさとの薄紅を見まほしとぞわれ林檎を買ひき
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大寒ややさしい嘘はいらないといふさへ嘘のさむさなりけり
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たつどし、なので^^
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ツマというつまらぬ型も使いようバルスとワロスで「バロス!!」なりけり
バロスのほうが一段上行ってるかんじで、断然いいと思います^^
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触れる間もくれぬみぞれ雪なれど人触れられぬかげには光りぬ
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みぞれゆき足引き摺りし我のかお目覚ましのよに撃ちつけて消え
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慰撫されんと欲し浴びてみる月ただ寒空のみわれを抱きぬ
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蜜のよな月光ささくれし指に掬い唇(くち)に塗りたし悪足掻き
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風呂沸かし 足先つけて ひっこめる 入るも苦行 入らずも苦行
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年の瀬に 干し柿見つけ 立ち止まり 鐘はならねど 腹はなるなり
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十七となる子の祝い膳想ひ
坂をくだりし十六夜かな
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土砂降りに傘を掲げし谷渡り息子の表情(かお)を刻みつつゆく
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背をまるめ爪たて潜む抜け殻は来たる嵐を知るや知らずや