/偶然聞こえてなんかツボった、赤の他人の会話

武田鉄矢死んじゃったわねー

と、喫茶店でマダムたちが話してた。
なんだかんだ言って「純愛」を見続ける人がここにも（笑）。
そしてなんだかんだ言って見続けたら大変新鮮なドラマ体験になってるようで、夢中になって話してたよ、マダムたち。

昨日、中華街にて

男「　ま　ん　ち　ん　ろ　う　」
女「黙れ」

今度は男子3人組。
「北海道ってさ、寒いけど、北海道のひとって家では半袖で過ごすらしいよ。暖房がんがんつけて。」

いやいや。それは北海道伝説。もしくは新しい家に限ったこと。
うちまじさむいから。しゃかしゃかパンツ家の中で履いてるから。

つーかまわりがみんな浮かれててうける。

空港で手荷物検査待ち。後ろの女子二人が、
A「あのひと(他人)は沖縄行きじゃない？」
B「なんで？」
A「だってあんな薄着で足出して札幌行くわけないじゃん。」

行き先は他にも色々あるのだけど。

そして横でグランドホステス二人が、
「ほとんど6:20発のお客様だ…。」
と、ため息ついています。
つーかみんな結構ぎりぎりなのにのんびり並ぶのね。私なら絶対あせる。

ディズニーシーのポップコーンって確か大きい柄入りプラスチック容器入り（持ち帰り可能）で4種類あってキャラメルとかおいしいんですよねーお高いけど
わたしもジェットコースター苦手だけれどディズニーランドにはいきますよ（ピーター・パンがすき）

電車内で見かけた、デズニーシーに行くらしい女の子グループ。
ここへきて一人ジェットコースター系がダメと判明。
A「えー！じゃあ何しに行くのよー！」
B「ポップコーン食べに行くに決まってるじゃない。」
他「え！」
私「…(そこか！)」

ミスドにて斜め後方の女子高生ズ、
「野球部事件ってあったじゃん」
「うんうん」
「あれ、悪いの一休じゃなくてタンスだったんだって」

それ、もう少し詳しくプリーズ。

ゲキシネ・新感線の「髑髏上の七人」（小栗旬主演）で、隣の席に座っていた女子二人。
現在公演中の、「ZIPANGPANK〜五右衛門ロックIII」も見に行ったらしい。

「もうね。凄いかっこ良かった！三浦春馬。三回の安い席からでもわかった。かっこ良かった〜」
「へぇ〜」
「で、ダイワハウスで、なんか踊ってるおじさんいるでしょー？」
「えー？」
「なんか、たまに出てるおじさん。なんか、あの人が主役みたいだった！でもおじさんだからさ〜」

そ、その人が、看板役者なんです……！！！！！！

会話ていうか他人じゃないんですが
父親の入浴介護サービスにいらしてくださった若い介護士の女性が
｢○○さんは新婚旅行はどちらへいかれたんですか？！｣
といきなり大声で父親に尋ねた
父親は口が重い人なので
｢ああ…あれはね…あの…｣とかもごもご言ってたけどききとれなかった
ちなみに父母が結婚して40年
旅行はあちこちいったけど新婚旅行の話はきいたことないなと思ってあとで母にきいてみた
｢そんなこといってたの？｣と母もびっくりしてたけど東北を回ったらしい。二人とも東北人なのに
しかも秋だから寒かったとかって時と場所を選べよ
しかしどっからそんな話になったんだろ
まあ父親楽しそうだったからいいけど

病院にて。

看護師「毎回お薬Aとお薬Bの２種類の薬を同じ量出しているのに、今回Aしか出てないけど大丈夫？」
患者「Bは家に余ってるのがあるから大丈夫なの」
看護師「えー？いつも同じだけ出してるんだよ？余ってるって、飲んでないの？」
患者「年末年始とか、ゴールデンウィークとか、お盆とかでどうしてもズレ込んでいくでしょう？それが余っているから大丈夫なのよぉ～」

薬って暦に合わせて飲んだり飲まなかったりするようなものだったっけ？

初老の男性が電話で…。
「うん。うん。今共通一次を受けてて…。」

私がいつまでたっても「ビデオ撮る」っていうのも、若いひとが聞いたら、ぷぷーっなのかな。

昨年９月の『カツオ人間「まるごと高知」PR大使退任式』に来ていた若い女性が、
連れの女性に語りかけていわく、

「実物見たらあんまり可愛くなかったらどうしよ～」

ちなみにカツオ人間登場後は（その女性がどうだったかは知りませんが）、
「可愛い～！」という声があちこちから聞こえました。

今日、駅にて聞こえてきた、若い女性ふたり連れの会話。

自分たちの知り合いの、別の女性について言っていたのが、
「きっと “男　イコール　カネ” やと思うわ」。

なんだか殺伐としております。

そして、さらにそのあとの会話に出てきた言葉は、
「腹黒いヤツみんな死んだらええのに」。

非常に殺伐としております。
　

カフェで随分うえのお姉様がたが
嫁いだ苦労や噂話について花を咲かしている

「でも、大変よ。高いんだから、焼きで10万」
「飾ったりつけてもらったりして結局100万は最低でも覚悟しなくちゃ」
え、なにそれちょー高級品。
「あら、私は焼きだけでいいわ」「そう？でも一生物よ」
「そうかしら」「そうよー、私は200万ぐらいかけてもいいと思うの」
え？買っちゃうのお金持ち？
「でもねえ、死んだ後のことだし見えないしねぇ」
…葬式かorz

書店にて、7歳くらいの男児に、荒俣宏似の男性が
「まさかこんなところにいるとは思わなかったよー」
店内で見失っていたのでしょうか。
こんなところとは「古典芸能」コーナー。
男児が熱心に立ち読んでいた本からのぞいていた見出しは「春風亭昇太」。
年齢バランスからすると、伯父-甥関係と思われますが、たしかにこれは親子でもないと難易度高すぎるぜ、坊や。

・5歳くらいの男の子とおじいさんと思しき男性があわてて地下鉄に乗り込んできた。
じじ「な、新車に乗れるって言ったろ？」
まご「うん！」
その後もしばらく2人で嬉しさをかみしめている様子にダンシの謎を感じつつモエました。

・会話ではないですが
繁華街の書店にかなりちゃらいお兄さんがつかつか入ってきて箱根駅伝のムックを手に取って思いつめたように凝視したかと思うとまっすぐレジに向かいました。
なんかよくわからないけどおそらく君が応援している誰かに幸あれ（まさか君が走るんじゃないよな）と願わずにはいられませんでした。

今日、阪急梅田駅近くにて。
私の後ろを歩いていた女の子たちの会話が聞こえてきて、
そのうちの ひとりの女の子が、友人にこう尋ねていた。

「私、オーラ放って歩きたいねんけど、どうしたらオーラ放てると思う？」
　

[電車内にて]女子中学生？小学生ではないと思う。

A「ねぇ。美容室と床屋と散髪屋の違いってなに？」
B「美容室が1番ランク上じゃない？」

平成生まれの口から散髪屋とな！？そして違いを教えてあげたい。

「平家は最後に壇ノ浦で滅亡するんだよね」
「ネタバレやめてください！」

朝（おそらく登校前に）ご来店された女子高生たちの会話
A｢はーなんかおかねないし親うざいしテスト悪いし最近やなことばっかでうつー死にたい｣
B｢死なないで！生きて！｣