大野湊神社 - 石川県金沢市寺中町ハ
拝殿の奥、玉垣に囲まれた本殿前に居られました。
なんと言っていいのかよくわからないこの存在感。
多分高さが60cmくらいあるんじゃなかろうか。
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打木浜神社 - 石川県金沢市打木町西
昭和5年 松任町 石匠相森
出雲構えにかなりのインスピレーションを得たと思しき金沢の獅子。
目が怖い。そして阿吽の位置が逆。
阿形の口内には転がるが取り出せないという例の珠があったり、マニエリスムを感じる毛の彫りなどかなりの名工と思われる。
このおしりのボッチはなんだろうか。
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大幡神杉伊豆牟比咩神社 - 石川県輪島市三井町本江ヌ
詳細などいらない。
わざわざ能登まで何をしに行ったのかといえばもうこれを観に行ったと言っても過言ではない。
縄文土器を彷彿とさせるこのプリミティブな装飾。
かと思いきや阿形の口の中にはしっかり舌まで彫り込まれていたり、牙と口の端の間の空間も繰り抜かれていたりなど。
とにかく刮目である。
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大幡神杉伊豆牟比咩神社 - 石川県輪島市三井町本江ヌ
詳細不明
かなり綺麗で状態の良い出雲蹲踞型。
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打木浜神社 - 石川県金沢市打木町西
明治(廿七八?読めない)石工不明
加賀の逆さ狛犬である。
角のある狛犬が勢い余って逆立ちをしており、更には向かって右にいる。正位置とは逆である。
そして、逆立ちしているということはつまり、足の裏が見える……(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア!!
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安宅住吉神社 - 石川県小松市安宅町タ
詳細不明
勧進帳の舞台のあそこの関所の裏にある神社の境内社に笏谷狛犬。
あとこのおっさんもいた。
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まだいる。
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菅生石部神社 - 石川県加賀市大聖寺敷地ル乙
明治44年 石工不明
この神社にはまだいる。
あまり厳しさを感じない浪花型だが、歯がギザギザしている。
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菅生石部神社 - 石川県加賀市大聖寺敷地ル乙
明治40年 石工 石川又*
石川近辺だと笏谷石とかいう柔らかく青白い色合いの石なんだろうか、胸から前足にかけて大分剥落している。
鎧を脱いで素早くなったチャリオッツといった風。
因みに両方とも雄です。
尾の渦巻き方など良い。
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白山比咩神社 - 石川県白山市三宮町
詳細は不明。体長は60cm近くなかなか大きい。
自然石からそのまま生えているような凝ったつくりで、体の文様や毛の渦、尾の彫りなど力強い。
前足の付け根の彫り方とかなんかロボっぽくてかっこいい。
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八幡平市・稲荷神社
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東京都稲城市坂浜 - 天満神社
嘉永四年 石工不明
天満神社3対目。
体長30cm程度と小柄だが立派な立尾。残念ながら頭頂の宝珠と角は失われてカッパ状態。
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東京都稲城市坂浜 - 天満神社
大正11年? 石工 内藤慶雲
天満神社2対目。
子獅子のケツプリが良い。また阿像の方が転がしている珠は牡丹が彫られ中が繰り抜かれていて、振るっている。
奉の字も凝ってる。
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東京都稲城市坂浜 - 天満神社
明治43年 石工 上染屋 村野(検索によると多分「正季」)
ちょっと風変わりで質素な感じだが整ってる。前足がかわいい。
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神奈川県小田原市曽比 曽比稲荷神社
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今日の狛犬
熊野神社 - 神奈川県愛甲郡清川村宮ヶ瀬
玉川村七沢 彫刻北原天(石?) 昭和九年
胴体はわりとのっぺりしているが、尾は細かい。
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奉納時期わかりました
屋台に隠れてて見えなかったけど
「嘉永五年(1852)壬子六月(新暦では7月)吉日」と刻印あり。
160歳なのか、この美人さんたち
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