ようこそ、新入部員諸君。
今でこそ、部員100名を数え、県大会を連覇し、強豪と目されるようになった我が部であるが、これまでの道のりは決して平坦なものではなかった。諸先輩方のたゆまぬ努力の上に、いまの我々があるのだということを肝に銘じてもらいたい。
そこで、今日は、我が部の歴史を君たちに伝える日としたい。
我が部は、20年前に、当時の2年生がたった3名で始めた-彼らは「オリジナル3」と呼ばれる-ちくわ同好会に起源を持つ。
お話しするにはログインしてください。
Tips:プロレスラーは、ヒンズースクワットといって、最終的には三千回やってもらいます。最初は五十回で結構です。
ちくわぶ伝説のことを語る
ちくわぶ伝説のことを語る
いつもちくちくと嫌味ったらしいのに
ふと侘ぶさまが魅力的。
そんなキャラクター
ちくわぶ伝説のことを語る
「子供の頃は最後につく「ぶ」が嫌で親を憎んだこともありました」とちくわぶは照れくさそうに笑った。
ちくわぶ伝説のことを語る
ちくわぶは一般的に竹輪麩と表記され、古くはちくわの代用品のように扱われることもあった。
だか、今では「ちくわぶ」は断じてちくわの代わりではない。
それはみなさんが書いているエピソードが物語っている。
まさに、ちくわぶ伝説の始まりではなかろうか。いわんやをや。
ちくわぶ伝説のことを語る
男がちくわぶを吹くとネズミが惹きつけられ町にネズミの被害が出なくなった。
ちくわぶ伝説のことを語る
京都では、なまふの弟と見なされる
ちくわぶ伝説のことを語る
ちくわぶを鍋から引き抜けた者こそが全おでんの王となる。
ちくわぶ伝説のことを語る
パンドラが黄金の箱を開くと、ありとあらゆる災禍が外へ飛び出した。
しかし、慌てて蓋をすると、ちくわぶだけが箱の底に残った。
ちくわぶ伝説のことを語る
ドイツの数学者アウグスト・フェルディナント・メビウスを「メビウスの輪」の概念に導いたもの、それが“ちくわぶ”。