/カエル

夜勤、お疲れさまでした

3名になってしまったカエルはげんきですがきょうは別のカエルのお話です。
雨が止んだばかりの帰宅時、自宅玄関を解錠する前に、玄関とは反対側の薄暗い場所にあるエアコンの室外機に直行しました。先日から、室外機の上にサンダルを置いたままにしていたので、これを回収するためでした。
サンダルを持ち上げようとしたら、室外機のファンの前、スリット状になったところの中ほどに、誰かがいたずらして小石でも挟んだのか、小さな黒っぽい塊がありました。取り外しておこうと手を近づけたら、そいつが自ら飛び出しました。アマガエルでした。
駐車場の中心に向かって追いたてるようなことになってしまったので、回り込んで、田んぼ側に移動してもらいました。達者でな。
我が家のメンバーに加入してもらってもよかったかなあ。

久しぶりに昼間のおやつハンチング。
ヤマトシジミ6、大きめのハエ1。去年ヤマトシジミ捕まえすぎて絶滅させたのではと危惧したがそんなことはなかった。
仙台帰りのカエルは4名とも健在ですが、体型的に大太2、小太1、小細1という感じになってきた。

ヤマアカガエルかなあ

さらに山形に運ばれたさい、高いところに登ってしまいました

[朗報]
嫁による、うちのケロ川崎→仙台輸送作戦supported by shinkansenが無事成功したそうです

うちのケロは大小2名ずついらっしゃるのですが、さいきん大2名のことを「エリミネーター」と呼んでいます。おやつを投入すると、ちっこい虫から大きな虫までとにかくぱくぱくくっちまう。小2名に残しておいてくれよ。

クモはたいていわたくしどもにとって都合のよい連中なので、原則手出しをしないことにしていたのですが、玄関前で小型のクモが巣をはる量が例年より圧倒的に多いので、2名ほど、カエルのおやつ候補としてご案内したところ、また太めのカエル(たぶんケロ林)が独占してしまいました。
痩せガエル2名におやつを安定供給したい昨今です。今日はユスリカいるかしら。

アマガエルファンの皆さまへ
うちの警備員たちの勇姿でございます。

昔、まだパパリンが倒れる前の夏、納屋の水道を根城にしてたアマガエルに半殺しにしたハエなどお届けしていたことがありました。
このカエルちゃんは持ち前の愛嬌とともに、人間を恐れない勇気も持ち合わせていたので、我が家の一員として、ごはんを用意したのです。何でもパクっと気分よく食べてくれました。
ある朝、ハエばかりじゃ飽きるだろうし、栄養も偏るよね、ほかのメニューで何かいいものないかしら?とパパリンと相談しました。捕まえやすくて、食べやすそうで、栄養たっぷりな……
そこで、モンシロ牧場になってる季節外れの葉もの野菜で、適当な大きさのアオムシ…[全文を見る]

アマガエルもふだんは樹上生活なので、公園があればなんとかなりそうですが、体が大きくてなんでも食えるヒキガエルに比べると、おやつを選り好みしないといかんのでしょうねえ。あとは繁殖地とか、移動能力の違いでしょうか。
ヒキガエルはカエルになりたての1cmくらいのとき、大きくなりきっていない5cmくらいのときもすてき。

うちには大小2名ずつ、計4名のアマガエルがいます。
ふだん、同じ空間(通称:おうち)に入ってもらっているのですが、おやつ(虫など)を投入すると、大きいほうがほとんど食ってしまう。結果、小さい方は現在やせすぎです。
そこで、本日カエルのおうちの清掃のさい、小さい方2名だけを先におうちに帰して、大きい方は仮住まいに残ってもらい、おうちにおやつ(シジミチョウ、蛾、アブラムシ)を投入しました。小さい方におやつを独占してもらいたかったのです。
ところが、5時間以上経過しても、シジミチョウが消えただけで、あとは健在のようです。困ったなあ。

家の前にいらっしゃったので記念撮影後おひきとりいただきました

隣の田んぼの草刈りが行われ、すみかを追われたと思われるイモムスィが大勢(同じ種類のやつ10匹ほど)自宅前を通過中、わたくしに見つかり、ケロのおうちに放りこまれました。
でもやっぱり痩せガエル2名はあまり食べず、ふくよかカエル2名が荒稼ぎ。弱肉強食です。

アマガエル

アマガエル