/父

変なのは母だと思ってたけど、意外と一緒にいると父ネタも出てくるな。

父「○○(妹)はかっこつけたがるから彼氏ができないんだ。hanaはかっこつけて自分をよく見せようとしないのに。」
私「そう？そんなことないよ？自分大好きだよ？」
父「いや、そんなことはない。もし自分をよく見せようとするなら、△△(例の市外局番5桁の親友)と友達になったりしない。」

△△に謝りなよｗ

帰省中は自分で写真を撮るだけでなく、両親に私とわんこの2ショット撮ってー！っていうお願いもたくさんしたのですが…。
父が撮るとどうも私とわんこが写真の真ん中に来ない。

父「写真を撮る時は真ん中より横に写すといいって見たんだ。」
と、何度も繰り返してたけど…。それって風景とかも写すときだよね！？
実家の壁を背景に私とわんこを端っこに写さないでほしいって何度も言ったのに！！！

ネイルに毎月いくら使ってるんだと聞かれ、えーいくらくらいと答えたら、主婦が毎月それだけ爪にお金をかけるのは贅沢だ！と言われた。
でもさ。あんたの嫁さん（私の母）にかかる酒代は私のネイル以上だと思うよ！

「うちにもカラスミください」
「Aランク、Bランク、Cランクに分かれてて、Dランクっていうのもあるんだよ」
「何が違うの」
「味は変わらないけど、Bは色が悪い。Cは小さいんだな。Aは色も大きさもいい」
「Dでいいです」
「人にやるもんじゃないんだ。家で食べる」
「だからDでいいです」
「おい、ちょっとDを出して」
「DっていってもDじゃないのよ、味はAなんだから。ただ干してるときに猫にやられたのよ」（工場長妻）
「どうせ食べる時は切って出すんだからいいじゃないですか」
「ルイヴィトンがプリントしそこねたバッグを『実用性には問題ない』って店に出すと思うか？」

ブランドイメージを損なわないよう配慮しているらしい。

増えてる。
あと、そこのはキュウべぇでもなければピカチュウでもない

離れに籠って毎年恒例のカラスミを作りに勤しむ。
妻は離れを「工場」、継子は父を「工場長」と呼んでいる。

女は夫の仕事のことに断固口を出させないよう躾るのが父のジャスティスであり
家庭の方針に関して父の意見は断固受け付けないのが娘のジャスティスである。

「村上春樹って俺はぜんぜんいいと思わないけど、女は好きだなｗ」

男はショーン・コネリーの007でも見てたらいいんじゃない？って思った。

婿に麻雀ゲームをさせ、背後から手取り足取り指導するという新たなコミュニケーション手段を見出した。

20日ぶりに実家に行ったら、3体から5体に増えていた
今さらどこで見付けてくるのか。
そして「ピカチュウみたいなのだけよう見付けられんかったんよ」ていうので元ネタは知らない模様

「もしもし？夕方電話もらったから折り返しました」
「ああ、俺、おまえは今日こっちに帰ってくると思ってたんだ」

おまえが「昨日こっちはもういいから自宅に帰れ」っつったんだろう。

「それで、夕方に帰ってこないから、親父の夕飯どうするのか聞こうと思って電話した」

おまえは「一日くらい俺がやれる」っつっただろう。

「おまえ出ないから、親父には菓子とウィダーを食わせた」
「台所に豚汁作っておいたでしょう？」
「あれは、俺が食った」

あれ少なくとも三人前はあっただろう。

ドラマを見てるくせになんとなく気になってる女性陣に、
隣室で日本シリーズを見ながら時々途中経過を報告してくれました。

こんな覚えやすい日に誕生日なので電話した。
息子が「おめでとう、なんさい？」て言ったけど、まだたどたどしいためよく聞き取れなかった様子。

先日、退院後の生活について打ち合わせるために病院のケースワーカー、旧ケアマネ(5年間担当)、新ケアマネ(退院後から担当)、わたしが揃った席で、冒頭から
ケースワーカー「Q父(仮)さんはリハビリにも非常に、ひじょおに、前向きに、アグレッシブに取り組まれwww」
Q「アグレッシブwwwwww」
旧ケアマネ「まえむきwwwww」
ってなったのがとても印象的でした。

三人目の妻である継母ちゃんが、先々妻の子の来訪に備えて客間など大掃除しているのをみて
「おまえ、あんまりがんばりすぎるなよ」
と諭してきた。
「だーれがやらせてんのよって笑いそうになっちゃったｗ」
すみません。

そういうわけで(どういうわけだ)
予定外に日本シリーズを観る羽目になりましたが
考えたら父上と二人で同じ番組観るのってすごい久しぶりだったかも。
ルール分からないとこは教えてもらえたし、結果的にはよかったよかった。

先日、ポンポコポンポコと腹鼓を打っていた。タヌキか。

ipadでyoutubeが見られなくなったのは、前日娘がパソコンで父のカメラの設定をしたせいだと思っていた。

余命数年宣告されても
「酒が飲めないなら死んだ方がいい」
とわめいていたが
「東京五輪までは生きたい」
と看護師さんに訴えたそうです
だったら酒断てよ

土曜日から入院しているのだが日曜の午後にふたたび息が苦しくなる発作。
循環器科の医師と看護師総動員で対処して持ち直した。
今は落ち着いています、と話してくれた医師が「あれだけ苦しんだのに30分後には夕食を食べられなくなったことをがっかりしておられました」とちょっと呆然としていた。
先生もだんだんジジイのキャラがつかめてきたみたいです。