「ドブネーズミ みたいに わきの下が くーせえ
写真 には うつらない この臭さ たまーらーねーえー」
風呂上りの歌。
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「ドブネーズミ みたいに わきの下が くーせえ
写真 には うつらない この臭さ たまーらーねーえー」
風呂上りの歌。
[家族との会話を晒す]
はてこの従弟が結婚して、生まれた長女にミミコ(仮名)と名づけた。
従弟はその後離婚して再婚し、生まれた長女にココミ(仮名)と名づけた。
「いつか二人が出会ったとき、姉妹だと気づいてほしいかから」
という理由だった。新妻、よく許したな。
数年後、ココミに妹が生まれ、今度はミコミ(仮名)と名づけた。
そして一昨日、ミコミに弟が生まれた。
ミミコ、ココミ、ミコミと来て、あとなんだ。もうないよね?
「コミコがある」
「ああ!」
「3文字で3bitだからな。文字数制限がなければミミミとコココもいける。
『こんな名前をつけるのは親父に違いない』ってなる」
「ミミコの次をヨンコにすればよかったのにね」
「それならゴコ、ロッコとどこまでもいけるな」
ミミコの前にあと二人いたのかもな。
大舅が亡くなった。妻がしゅんとしている。
「おじいちゃまの80%くらいは千の風になる?」
「ああ、なるとも」
「そしたら風になって雨になって降り注ぐ?」
「降り注ぐとも」
「そしたら爪の垢煎じて飲むような効果がある?」
「ああ、ある。灰から吸収するから吸収率がいい」
「そしたら世界は今日ちょっといいところになるね」
「ああ、なる」
犬の灰が枯れ木に花を咲かせるくらいだからな。
通夜、葬儀、初七日と二日で3回衣装チェンジした坊さんが
袈裟の下にボーダーTシャツを着ていた件について
「そうよ わ た し は よこしまな僧侶」
と歌っていた。
「そ(ん)げんシティ福岡…尊厳市福岡」
という選挙チラシが届いた。
「尊厳って行ったら最近連想することはひとつだろ。ティーで楽になるんだ」
「不謹慎だよ!」
「ハハハ!」
「いけないよ!」
「ハハハハハ!」
もちおもいけないけど、立候補者も少し考えろよ。
「おじいさんみたいなまともな人が、はてこさんの親戚に一人でもいてよかった」
祖父は一族の良心であった。
「『さあ、さあお買い得だよ、このバナナ!』
『あら、なんだかすごくプリッとしてる!』
『ほんとだ、こりゃいいな!』
・・・っていうのが、サークラでしょ?」
これであなたも、サークラになれる!!という見出しを読んで。
巳年の女性に睨まれて具合が悪い妻。
「蛇送ってきてんだよ。頭踏み潰してやればいいよ」
「『彼はおまえの頭を砕き』?」
「そーだよ」
「『おまえは彼のかかとを砕くであろう』だよ。かかと噛まれるよ」
「石つかえよ!人間なんだから!」
目から鱗の創世記。
しばしば誰もいない部屋へ行って灯りを点け、消さずにそこを去る。
前世は点灯夫だったんだと思う。
「ごめんね、日曜日、仕事になっちゃった」
「先週も休んでないじゃん」
「先週は休んだよ?」
先週は往復8時間かけて泊まりで鹿児島行ってただろうが。
「『白髪抜くと増える』っていう人いるよね」
「増毛法だな」
う、うん・・・?!
「あ、もちお!こめかみに白髪が生えてきたよ!」
「やったな。これで俺もハゲとはおさらばだ」
う、うん・・・?
妻に忘れないでねと手渡されたサンドイッチを置いていった。
「要は誰もすまない部屋を変な具合に改造にして、バカをだまくらかして住ませる商売なんだろ」
女子力が上がる、女性向け婚活マンションを見た感想。
「これからいったん寝る」
「何時に起きるの」
「2時」
もちおの睡眠時間はハンドルを握って公道を走る者として責任感に欠けると思う。
「はてこさんとしばらく離れたあとではてこさんを見つけると、うれしい気持ちになる」
「はてこさんを見つけたとき、俺に気づかないはてこさんを見てると、見守ってる気持ちになる」
やさしくあたたかくほのぼのとした口調だったのですが、ストーカー気質ってことじゃないですかね。
このところ仕事を根詰めて毎晩4、5時間しか眠っていない。
昨日は鹿児島出張で午前様帰宅だったが、今朝は
「徹夜で仕事したかったのに!」
と帰りの運転してあげた妻に毒づいて仕事に出て行った。
寝ない、食べない、休まないをモットーにしている模様。
対立する立場の人たちから休日出勤を控えるように言われた。
「だから黙って出てやろうと思って!」
内容は鹿児島一泊二日である。
ちなみに休日、平日ともに残業代は一切出ない。
「もちお、今日からもっと早起きする!」
6時起きから4時起きを目指す宣言。なお寝るのは23時過ぎの模様。
満面の笑顔だが自傷宣言ではないのか。
「足から、疲れが、すっぽーーーん!と抜けます!」
靴下を履いたままベッドに倒れている妻の靴下を引っ張って脱がしながら。