にほいおこせよみかん花たち
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五七五・七七しりとりのことを語る
五七五・七七しりとりのことを語る
待つうち無事であってと願い
五七五・七七しりとりのことを語る
綾羅錦繍春霞の海
五七五・七七しりとりのことを語る
月も傾く またたきの間に
五七五・七七しりとりのことを語る
ただありったけの 汗を流して
五七五・七七しりとりのことを語る
下り坂 息を切らせて 駆け降りた
五七五・七七しりとりのことを語る
ずるいのは君 悪いのは僕
五七五・七七しりとりのことを語る
牡丹ぼた雪ぼたもち待てど
五七五・七七しりとりのことを語る
零点の答案捨てた鶴見川
五七五・七七しりとりのことを語る
鳥の子の集い睦まじ枯れ枝の
五七五・七七しりとりのことを語る
かにかくに しいたけ入りの 子牛カリー
五七五・七七しりとりのことを語る
とてちてた らっぱと たいこと よこぶえと
五七五・七七しりとりのことを語る
弧を描きつつここへ来られと
五七五・七七しりとりのことを語る
しくじった これは大変 間違えた
五七五・七七しりとりのことを語る
獏といふ 友と語りて 夜更けて
五七五・七七しりとりのことを語る
のぞける猫のすがた美し
五七五・七七しりとりのことを語る
井の中の 蛙眺むる 丸窓の
五七五・七七しりとりのことを語る
回る回るよ時代は回る
五七五・七七しりとりのことを語る
五七五・七七しりとりのことを語る
煮込みたべたや モツか牛スジ