降る雪の消ゆ消えぬなどいふときか地球温暖化待ったなしnow!

鍾乳をぺたりと跳ねて笑いける祖母に追いつきたい気もするけど

アイエスに日本語ならばアイがありイエスにイエがあるのだなどと

ハッカにも存在価値があるのだとのちには知りぬ佐久間ドロップ

まっさらな氷枕の弾力や当てなきものを出しては仕舞ひぬ

囲われていながら焔は保育器の
赤子のようにおぼつかなくて

くまのみにできれば生まれてみたいかなしかも美形でモテモテで

雄が途中で雌に転換するとかすごいわんだふぉー

まき貝に密閉(ジップ）された音列が解凍されぬ魔法さがして

交点は手繰れないほどファーラウェイそれでも年賀の絶えはしなくて

石亀の石ひとつだけを友として抱いてみたり足蹴にしたり

積みあがるタスクのように朧げな
虚像のラッパはパオン記号で

なにごともなかったように星は降り
統べられてゆくイエス or･･････ or･･････

さて
M×U　連載三巡目に入りました。今回の写真はこの4枚です。よろしくお願いします^^

つるべ落ちちぬの海より吹く風にふたりひとつの塔となるかな

「塔」という字を使って古風に詠んでください。

BL詩歌難題bot

https://shindanmaker.com/576179

なんか、こんなbotあってんｗ

くちべにを探せないまま踏みしめる
熾火のような朽葉のオレンジ

最終を知らせるベルの微かなる銀杏（いちょう）信号鳴りやまなくて

なんかピカピカすぎて気恥ずかしいので変えたｗ

ひさかたのえび天丼は半額の3尾パックの1尾なりけり

やっぱりやけくそまくらことばｗ

黄金色（きんいろ）にかがやくベルや天高く銀杏（いちょう）信号鳴りやまなくて

かぜ渡る虚実のラインを踏みながら
ひとさしゆびでデジャブにジャブを

「震災」を北へ譲りて５回目の秋も弓弦羽嶽から降りぬ

夕暮のあれは２声のインベンション「だめっていってるでしょう」「いやあああああ」