/なでしこジャパン

キックオフ。残り３つ勝つしかない崖っぷち。相手は古豪中国。

帰宅。
君がー代ーはー♪

え！澤結婚！？めっちゃびっくりしたー！！！おめでとー！！！

中国が三連敗らしい。先のワールドカップではグループ突破していたので、今回のメンバーは若手だったのだろうか。
何はともあれ、なでしこは1勝2敗で東アジアカップを終えた。
なかなかに険しい世代交代の道に一筋の光を灯す勝利だ。

カウンターから菅澤が戻してワンタッチで柔らかなロングシュート杉田で追加点。
ふざロス5分も残り1分。

さて、試合はどうなったかな？とスポーツナビを開いたら速報中の0-0。
あれ？まだやってるのか。と言う感じでテレビを付けたら先制した。
勝って終われるか。何故か流れる「蛍の光」が気になるロスタイム。

9月発売のゲーム「FIFA16」には女子代表が初めて含まれるそうですが、残念ながら我らがなでしこジャパンは12チームの中に含まれていないとのこと。
如何なる大人の事情なのか、知りたいところです。

あのカメルーン代表などのアフリカ勢が含まれないことや、男子代表とは対戦不可なのも寂しいところです。

帰国中継してたけど、めっちゃ悔しそうだった。
特に宮間さん。
澤様と宮間さん、この二人のグランデ・カピタンが同時期に生まれたことに感謝すべきだろう。
もっと違っていたら世界の頂点には立てなかったかも知れない。

「W杯を制した世代は、余りに女子サッカー人口が少なくて、男子と一緒にやってた世代」と言う分析があって、
「それやったら、ずっと日本女子サッカーは強かったはずだろ」とも思うが、人口増加による底上げと男子混じりが両立した世代と考えれば一理ないとは言えない。
それが強さになるなら、男子代表も強いところとやろうよ、とか言う話にもなるかな。

W杯のベスト8中、日本は枠内シュート率が最下位らしく、
なでしこも「日本サッカー化」が着々と進んでいるのではないかと言う懸念が。
実際、大儀見さんがいなくなったらヤバいのかも。

何か四年前の強さとは違う強さと言うか、
抽象的だが前回は、薄い装備で身を軽くして振り回される一撃即死の大刀や斧を回避しながら短刀を突き立てる様な戦いだったが、以降重装甲に包まれて大刀や斧をバインバイン弾き返しながら短刀を振り回すんだけど妙に当たらない、みたいな。

それと、岩渕がボール持った時の孤立感が前々から地味に気になっている。
何かなでしこの不文律に沿わない動きをしているのか、個人的に避けられてるのか。

安藤梢さんの負傷離脱は残念だよなー。
単純に一人欠くのは痛いし、前回のW杯で無得点で終わった安藤さんは並々ならぬ決意をもって臨んでいたと思うんだよね。
それが一試合目の前半早々に終わってしまうなんて残酷な話だよ。

後半立ち上がり日本先制
やはり決めたのは大儀見さん

前半終了
日本0－0イタリア
ポストやバー選手が活躍してはる？

もう一点欲しかった。
だからこそ攻め続けたのだろうね。
なでしこはその試合をどう締めるべきかの目標設定も正しい。

はい、おめでとー！

中から外へ展開、相手が触ればオウンゴールのセンタリングがゴール前を横切り、
飛び込んだのは三人、触れたのは二人目。いい形の二点目。

外に広げてから中で崩す。
最後はお見事宮間、後半2分先制。

やっぱり回して崩すチームがハイクロスを上げざるを得ない、と言うだけで一手負けてるわけなんだよね。
もっと速く正確に意表を突くように、やるしかない。

なでしこは何故男子と比べてミドルの精度が高いのか。