/映画成分不足

「BABEL」
物語がつながることに意味があるのかはよくわからなかったけど
砂漠に行きたいな…そして行ったらすぐ帰りたくなりそうだな…とか　
村のおばあさんの煙草は効きそうだなとか…旅情を誘う
見ているもの（景色）がその人を作っている
美貌の青空が流れて　映画の世界から現実に戻された

「中学生円山」
映画館で見ていたらたぶん声に出して笑ってたな
想像を超えるどうしようもない面白さだった　
「TOO YOUNG TOO DIE!若くして死ぬ」も見たくなった

「ドライブ」
ストーリーはシンプルで個人を深堀りしていかない分　純粋にみえる
音楽は初めからドーンと映画のど真ん中にきて　これはいったい…
エレベーターの天国から地獄のシーンには釘付けになる
ヨーロッパ的オリエンタルでかつ宗教を感じる　なぜだろう
キャラクターの振舞いとか人がたくさん死んでしまうことからなのかな
「オンリー・ゴッド」同様　変で不思議なバランス

「天才スピヴェット」
面白かった。でもジャン＝ピエール・ジュネで好きなのは知らない世界が設定のお話し。デリカテッセンとかロストチルドレンとか…。
「ナイトクロ－ラー」
喪黒福造か？ってくらい関わりたくない欲望の化身・死神みたいなジェイク・ジレンホール　後味の悪さも含めて良い役者さんなんだろうなー

解消へむけて
動画配信サービスを色々試してみることにした
まずはTUTAYAの30日間お試しから