「今のって、Aでしたっけ、Bでしたっけ?」
何を言われたかわからなかった。
同僚が、ああしてこうして、こう言って!と付きっきりで終わらせた一本の電話のあと。
今、自分が受けた電話の内容を私に聞いてきた・・・。
ごめん、電話取ったのはあなただからわからない。
指導したのも別なひとだし。
そこのメモにAって書いてあるよね?違うの?
「そうだと思うんですけど・・・わかんない・・・」
私じゃお手上げなんで、ですってよ!と後輩上司に引き継いで、私は自分の仕事に。
帰り際に、上司が何か言いたげに私の顔を見たけど、無視して帰宅。
明日も仕事に行かなくちゃなりません・・・。
この三か月の研修を根底から引っ繰り返すような「知りません」
私も同僚もおなじこと何十回も言ってるよ!!
相手の言うことが聞き取れない、教えたことを覚えていない、言ったことをそのまま伝えることができない。
もう無理、もう無理―――――!!!
「ゆきさんに電話ありました。折り返して欲しいそうです」
「はい、誰から?」
「あ・・・・・」
「・・・・・・連絡先は聞いた?」
「あ・・・・聞いてないです」
あなた、この仕事に向いてないんじゃない。
仕事自体に向いてない。
新卒なら、まあ仕方ないとも思う。
でも、経験者って入ってきてるよね?
WordExcelって募集事項にあったはずだよね?
覚えてくれるんなら、それも教えよう。
でも同じこと何十回も言ってるのに、一本電話が入る度に
「えーとえーと、どうするんだっけ・・・・これでいいんだっけ・・・チラ・・」
って毎日毎日やられて、もうキレそう。
思うに、「出家」って言葉が20数年前の悪夢を思い出させて、インパクトが強すぎるんだよな。
仏教なら、出家してる有名人はたくさんいるものね。
さて、困った。
キーボード入力はできるので、まさかそこからとは思ってなかった。
なんかやけに時間ばかりかかって、研修が進まないとは思っていたけど。
ネットもほとんど見たことなく、Webで買い物もしたことがない。
のでそもそも触れたことが少ない。
マウスのスクロールを知らなかった。
すぐ下の行にいくのに、スクロールバーで進める。
Excelのタブの切り替えを知らない。
複数の画面は下のを前に呼び出すとき、手前の画面をタスクバーに戻していた・・・。
なんで?と思う動作ばかりしているのをよく見ていたら、そういうことだった。
実務を教えなきやならない…[全文を見る]
メディアでの報道にずいぶん出てきて、ああ・・・と思いながら見ている。
日本に偽造パスポートでやってきた理由が、ディズニーランドと聞いて、本当だったらまあずいぶんとお茶目なことだと思ったのだけど、折々に報道される言動を見て、なんだかずいぶんと自由で面白いひとなんじゃないか?って、なんとなく好感を持っていた。
今日ネットで見たメールの数々を見て、やはりずいぶんと残念なことだったと思う。
親とも兄弟とも環境とも、大変な葛藤があっただろうな。
ディズニーランドへは行けたのだろうか。
行っていて欲しいなとぼんやり思う。
【明日の私へ】
電池を買いなさい
夜中に目が覚めて、まだ三時か・・・と余裕こいて寝続けて、また目が覚めて、まだ三時・・・と安心して寝た結果、今朝がどうなったか思い出すのです。
本日の香り、青雲をお風呂で落として出てきたら、素敵なメッセージが届いてました。
ハイカーさん、優しいなあ。
嬉しい。
どちらも、20年近く前にGAPのアウトレットのカゴて200円くらいで見つけて買った、スパンコールと毛皮のもの。
買ったのはいいが使い方がわからなくて、ずっとチェストで寝かせてあった。
さっき、無性にピンクを着たくなってカーディガンにまとめてつけてみた。
やっぱり好きだ。

いただいたチケットが、とても素晴らしい席で緊張してきた。
誤って、消してしまったエントリーだけど、先日佐久上空を飛んで、県が防衛省へ問い合わせをしていた戦闘機。

県への回答は「該当する米軍機があった」のみで、所属や機種は発表はなく、私はF-16じゃないかと思っていたんだけど、ニュースによるとFA-18らしいね。
うーん、外れた!

ストリートビューに行けば父がいる。
田植機に乗る父、家の近所を歩く父。
あれは皆既日食の日、父と見晴らしのいい畑の前で待ち合わせてふたりで日蝕を見た。
すごいねーと見終わって、私はそのまま出勤したのだけど、お昼ご飯を買いに立ち寄ったコンビニで、ストリートビューの撮影の車を見た。
当時はまだ、このあたりはストリートビューにはあがってなくて、ああこのあたりもいよいよかーって思ったけど、実際アップまでには一年以上かかった気がする。
そして、父はまんまと映り込んでた。
田植機に乗る姿は小さいけれど、歩いてる脇を通った時の様子は、顔はモザイクになっているけれど、父を知っているひとなら誰でもわかる風体。
あ、そういえばその日の父も青いつなぎに青い帽子だった。
わたし的には、いちばんの父の働く姿そのもの。
私の好きな青い色。
もう、平常な気持ちがどんなふうだったのかが思い出せない。
何を見ても聞いても食べても、その一瞬でしかなく、ひとりになったら思考は堂々巡り。
ようやく巡りあった変人医師は行ってしまった。
これから誰が私の話を聞いてくれるんだろう。
この自分でもわからない、空虚しか感じない状態はいつまで続くのか。
そして、もう改善はないのではないかと思う気持ち。
笑ったり楽しんだりできる日がくると思えない。
日に日にいろいろなことが億劫に、興味が持てなくなるのを感じてる。
会社で笑っていても、こういうときにはこうするってテンプレが勝手に動作しているみたい。
自分がしていることじゃないみたい。
私、どうなるんだろ。
低空飛行の時に訃報は響くね。
そんなことを思いながら、明日の友達のお父さんのお香典袋へ名前を書く。
ハイクの香川話を見ていて思い出した。
昨日に香川の友達からきたメール。
「北海道に行くのに何着ていったらいい?」
娘が修学旅行でスキーに行くのだけど、用意するものがわからないって。
そりゃそうだ。
気温がまだ零度にもならない海辺の町に住んでいては、想像もつかないわよねえ。
とりあえず、スキーウエアはレンタルだろうし、ヒートテック系のアンダーウエアに風を通さない上着とマフラー、手袋と答えておいた。
綿はダメよ!って。
ダウンなんか買っても、後で使わないだろうしねえ。
もう少し早く聞いてくれたら、私の上着と巻物類を見繕って送ったのに。
雪なんかまだ人生で数回しか見たことがない、高校生の娘。
さて、北海道でどんなふうに感じるのかね。
楽しみだわ。
怖い気持ちが悪いと思いながら、ついNHKのドラマ見てしまった。
うー。
しかし、斉藤由貴のどこを見ているかわからない目付き、適役ですね。
怖くて不快だけど、また見てしまいそう。
もやもや
しばらく前から新しい短時間パートさんが来てるんだけど、彼女の始業時間ぴったりに部屋に飛び込んで来るのってアリ?
その時間から仕事ができる状態にするってのが、勤務時間ではないのか?
別に10分15分早くとは言わないけどさ、ぴったりの時間に机に座って上着を脱いで、それからゆっくりパソコン立ち上げるってなんなのよ。
んで、ふと見たら画面がヤフーニュースでさ・・・。
そりゃ、私だって見るけどさ。
だからってねえ・・・。
うーん。