/雨子

「哭声」、スタコメでネタバレ感想。

「ゴズやんの声、すぐひっくりかえってしまう現象研究史」
ゴズやんの声がひっくり返りだしたのは、「マネーショート」から、という見解が公式のものになりつつあるが、すでに「ラブ・アゲイン」で一箇所、ひっくり返ってた。

私もドトールに行って大人のチョコレートケーキなるものを食べてみなけりゃなりません。

夫が私の書き込みを読んで「ゴズやんって誰よ！　知らない！　ふん！」と機嫌が悪くなってしまい、「ゴズやんは……『ラースと、その彼女』のラースだよ！　くまちゃんを人工呼吸してたあいつだよ」と教えてあげようとも思ったのですが、やぶへびになると更にうっとうしいので私はあいまいな笑みを浮かべて寝ます。ふ〜。おやすみなさい。

「ラブ・アゲイン」
おもしろかったよ！　見てみるものだわあ。タイトルに「ラブ」ってついてるだけおもしろくなさそうと判断するのは悪いクセね。初恋の人と結婚して二児に恵まれ、幸せにうすらぼんやりしていたキャル（スティーヴ・カレル）に「もう愛されていない」と思い込んだエミリー（ジュリアン・ムーア）が離婚を切り出したところ、キャルは「話は聴きたくない、離婚に同意する」と話し合いを拒否。そのキャルが激高したり反省したりヤケを起こしたり勇気をふるいたたせたりどたばたしているうちに一年が経ちました、というお話。

ナンパの師匠ゴズやんとの厳しい修行シーンもあり、カンフー好きにも愛される一本ではないかと思います。そして、このエマ・ストーンが大変にかわいい、美しい。女性はみんな美しく映っていて素敵よ〜。ホームセンターもあるよ！

あたしこないだからずっと、エマ・ストーンのこと、エマ・ワトソンって書いてるね。もしかして口でも言ってる？　ええと、私はエマ・ワトソンの映画は見たことないので私がこれまでに言ったエマ・ワトソンはすべてエマ・ストーンです。

「ラブ・アゲイン
おやっ、エミリー（ジュリアン・ムーア）、まったくPCのキーボード使えず。こないだ「マギーズ・プラン」で普通に使ってなかったか？　ちなみにエミリーの浮気相手がケヴィン・ベーコンです。ケヴィン・ベーコン、急に出てくるからびっくりしたわ。ケヴィンはただいまエミリーの息子懐柔作戦に乗り出したところだが、そうは問屋がおろさないのだった。

うわあ、ゴズやん、無意味に全裸……なんで……スティーブ・カレル、死んだ目……。

確定申告おわった〜。あ〜去年は 2 月中に片付けたのに今年はぎりぎりになってしまった。来年はさっさと片付けるぞ！　お散歩してくるつもりだったけどちょっとくたびれたんで戻ってきて「ラブ・アゲイン」見てる。またスティーブ・カレルがひどい目に遭ってる。「デザート何にする？　はんぶんこにする？　じゃあそれぞれ食べたいの言おうか。クリームブリュ」「離婚して」というやりとりの果てにバーで虚空にむかって愚痴こぼす。虚空は比喩ではなく、ほんとに誰も聴いてない。そして通りすがりのゴズやんが突然の説教。やさしく、説教……。おっさん・ミーツ・おっさん……。

しんだー！
しかし

30分たったよー！
ばーん！

起きた。目薬して、「あずきの力　目元用」をあててひと寝たらさっぱりしたよ。

30分経ったら起こそうかと思ったら、もう起きていらっしゃいますでしょう？

[何を言っているかハイカーさんなら分かると思うが]

30分したら起こして

昔、ラジオに鈴木謙介さんが出始めたころに「この人どうも、自分のことチャーリーって言っているような気がするな…」と夫に言ってみたところ、「売出し中の研究者がそんなばかなこと（自分の名前を正しく覚えてもらいないようなことという意味）するわけないじゃ〜ん」と言われ、「それもそうだけど、でも…」と確かめると果たしてやはり鈴木謙介＝チャーリーであり、そのときの夫の「どういう意味……」という驚きの表情がすごかった。

しまった「ジョーズ２」録画するの忘れた。しまったのだ。もうだめだ。
ところで、話題沸騰のアナ雪ですが、私はあの日アナ雪もリズム感の悪い師弟愛映画も見ず、あの日はまた録画したマツコかなんか見て、ベイブのラストだけ見たんじゃなかったかな。それだけで感動した……ベイブとおじいちゃん、がんばって生きていきます。わたくしも生きていきます。二時間だけやる気を出してみよう。

ジャケットがLPサイズのCD、ある。たまにあるよねえ。その場合、ジャケットはジャケットで壁に飾って、CDは別のケースに入れて棚に立てる人が多いんじゃないかナ。出し入れが大変だから。私は大きなジャケットは机の下に押し込んでる。本棚に入らないもん。時折出して眺めて飾れる可能性を考えるけど、ないなあ。

「ラ・ラ・ランド」について見てから考えていたことをブログにまとめたよ。
http://poolame.hatenablog.com/entry/2017/03/05/110506

「ラ・ラ・ランド」の「ゴズやんの歌えているのか歌えていないのか判断が微妙でついつい考えてしまう歌」についてだけは擁護したい。あれはいいものです。映画に撮る価値ある。

目の端に入った雑誌の表紙にあった「花粉症でも私、美人やめません！」の文字を時折思い出しては味わっています。