/NHK俳句

俳句王子
あら！おされしていらっしゃる！
ちょっと首もととか襟を直したい
兼題は蛾
モスマン句がある（個人の印象です）

今日の先生は今井聖先生
兼題は新緑
今井先生の回はびりりっとした句が出てきて面白い
詠み手の芯の強さ、しなやかさが表れているようなかんじ
戸田菜穂さん、句会歴19年だって！すごいなぁ

リバプールの方の句、よかったなぁ
イギリス映画によく出てくる、あの崖かなぁ

「舌頭に千転せよ」松尾芭蕉

俳句王子（既婚）
「俳句には重みが必要。内容でも表現でも。碇のような重み」

女の子と書いて“めのこ”と読む
松落葉と書いて“すくど”という方言
下五に「ああ」と感嘆詞を足して字余りに

「ああ」の句が好きだなぁ

イッセイ尾形さん、すごいなぁ………
今日の兼題「春の夜」
妖しさ、不可思議さ、ちょっと切ないけれど、優しさ、っていう句が多かった

今井先生が目指すのは
俳諧味より前に、自分の気づきがある
何百年前の侘び寂びではない、今の情緒を見つけたい
生身の人間の存在を

今日の添削
沁む→沁み入る
だけじゃなくて、“母とゐて”が最後に来たのが、とってもいいなぁ

イッセイ尾形さん、すごいなぁ…
先生とのやりとり、コメントが深い

新年度、講師は今井聖先生
ゲストのイッセイ尾形さんと二人、服装がお揃いみたいに合っている
冒頭の先生の句もステキで、尾形さんの句がまたよい

春の和菓子、美しい、シンプルかつ深い

堀本先生、ちょっと泣きそうなご様子に見えるのですが

添削
対比する事象を切れ字ではっきりする

なんだか、雰囲気で“や”とか置いちゃうから、見直す時に考えなきゃなぁ

兼題：春の雪
堀本先生、今期最後の回、ゲストはブームの宮沢和史さん
宮沢さんが大好きな堀本先生の笑顔に、岸本さん
「相思相愛の二人」

アーサー・ビナード先生の話
・言葉の可能性を考える
・言葉以外のものに触れる

正木先生の句作とワークショップの話
・本物に触れて、自分で考えて自分の中から言葉を出す
・外に出て、言葉の断片をスケッチする
・教室に戻って組み立てる

添削
・事実も大切ですが、句の印象をはっきりするための演出／選択も必要

正木ゆう子先生の年間大賞は今日の特撰でした
・言葉が平明、思いも素直で素朴
・そうとしか言えないものをそのまま詠んでいる
・こういうふうに詠みたいものです

互いの選評がしっかりしていて面白いなぁ
句もいいなぁ、すごいなぁ

おもしろかった！
堀本先生が楽しそうだった
羽田さんの感想が、言葉が適切なのでわかりやすくて、視点の面白さもあって、よかった
選ばれた句もよかったです

羽田さんの相づちとも言えない「はぁぁぁ…」「ふぅん」「はぁぁい」「うんうん」とか、ずっと入っているのが面白い