/今見ているテレビ（録画）

「虞美人草◯◯事件」
最終判決のためのフリー討論
小森先生も帰ってきているし、お酒も入っています
小倉先生に質問されて、小森先生、敬語になっています

小倉千加子さんって「太宰治“人間失格”裁判」で、最後の最後にひっくり返した人だ！
ここでも、しょっぱなキレキレだったもんなぁ

「虞美人草◯◯事件」
「欽吾が一番好きなのは宗近さん」
「なので、どのみち、糸子も藤尾も不幸になります」

「虞美人草◯◯事件」
続いて、女性陣
「糸と琴は、英語や教養より生きていくのに役に立つ、実用品」

「虞美人草◯◯事件」
藤尾という存在は社会の要請から生まれたのだby島村先生

「虞美人草◯◯事件」
そうだそうだ！宗近しか藤尾を救済出来る人間はいなかったんだよねぇ！
あぁ、彼の罪だというなら、それは過失ではないかという意見が出ています
宗近は金時計を壊して、藤尾を自由にしたかったのではとのこと

「虞美人草◯◯事件」
甲野君が吊るし上げられていますが、一般女子には魅力的らしいです

でも、小野君の価値は藤尾にしかわからないんだから、彼を好きなわけがないと断じるのはどうかなぁ
小野君は詩を解する男である
漱石の欧州での差別体験に対する解答が「文学論」だったとすると、女性として差別をされている藤尾にとって、詩人で、詩と美を解する小野は「文学」そのものだったんじゃないかなぁ

「虞美人草◯◯事件」
小森先生が一時離脱して、今は容疑者一人一人の罪状を洗い出しています
小野君が吊るし上げられていますが

「虞美人草◯◯事件」
死因の解明
おおお…、心理学者、すごい…
「文学論」を下敷きに、名前から推察している！

「虞美人草◯◯事件」
岩下志麻子の岡山の明言を披露する
「大人しい人ほど屁が臭い」

「虞美人草◯◯事件」
今、「あなたに小野さんの値打ちはわかりません」の台詞を聞くと胸が痛む
駆け引きだって、全然幼稚だ
可哀想に…
でも、連載当時から藤尾を慕うファンがいたっていうのは驚きだなぁ！

「虞美人草◯◯事件」
東大生御用達の100年の歴史を誇る旅館で24時間の読書会合宿なんだそうです
今、あらすじですが、どろどろしています
あ、親子丼を食べた小森先生が口火を切りましたが、既に心理学者の目つきが怖いです

満を持して「虞美人草◯◯事件」を観ます

映画「セッション」。喫茶店で「僕は偉大になりたいんだ」。
アウチ…

直虎の録画視聴が現在に追いついたので（この３年愛嬌系の主人公が続いてそれはそれでキュートでいいんだけどぞくっとする怖い主人公もみたいなそれはそれとして）、去年夏に放送された中村紘子の追悼番組。
中村紘子が1960年にロンドンで演奏したときの映像（ショパンのピアノ協奏曲第１番）、振袖で演奏！

ああー今回のムジカ・ピッコリーノの演奏すごくすき！

さっきまで見ていた録画
「女の勲章」
玉木宏がなかなか複雑な役をこなしていて興味深く見ていたがあっけないラストだった。原作もああなん？もやもやがおさまらず有吉佐和子『仮縫』をこうぬう。佐和子ならヒロインをもっとたくましく描いてくれるはず。頼むぞ佐和子。

「経世済民の男・高橋是清」（全２回）
2015年8月に録画して以来ずっと眠っていた番組を勢いで見る。高橋はオダギリジョー。
メガネ＆ひげだるまの印象があったけどずっと裸眼。昭和に入ってようやくメガネ着用（そこかよ）

大学名が“かけい”っていうのが、なんとも