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Tips:プロレスラーは、ヒンズースクワットといって、最終的には三千回やってもらいます。最初は五十回で結構です。
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俳句のことを語る

梅雨寒や上口蓋の火傷痛

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夏服の腹ふくらかな女笑みて

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水羊羹「どうぞ」と従姉妹大人びて

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ぼくが開けるばあちゃんの缶水ようかん

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板張りの迂回路濡れる梅雨の入

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保護猫の窓に日傘の集いたる

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卯波たつ文は白紙のまま積もる

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猫の背のふけ梳る梅雨の入り

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花柄の壁に蜥蜴の薄っぺら

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緑陰に一人一人の兵士かな

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緑陰や帽子誰にも拾はれず

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ベーコンを揚げるが如き暑さかな

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六月の港とジャズと昼の月

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葎生ふ門に茶碗の水光る

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朝顔の市は夜半に賑わひて

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万緑を満たして閉じる目かな

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帆柱の軋むごとくに竹の秋

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春塵や湾岸線下に船渠あり

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サーカスの火を吐く女薔薇を食ふ

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太り肉伸び散らかして猫薄暑