高速路一匹だけの虫の声
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俳句のことを語る
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痩せ猫の背骨に黒き夕焼かな
*「夕焼」を入れる
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光る雨受ける果実やプノンペン
*「光」を入れる
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硝子器の心太たゆたふて不穏
*「心太」を入れる
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盆北風や写真の家族に茶の支度
*「茶」を入れる
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乳しぼむままに筋なす天花粉
*「天」を入れる
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そうめんの幟死すなり千日香
*「千」を入れる
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揚げ花火千の顔万の声
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幼子の髪梳くやうにトマト切る
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揚羽飛ぶ各国語咲く中華街
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螇蚸や校長室の優勝旗
*螇蚸(はたはた)
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靴下を手にして嘆く戻り梅雨
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膨らんで開いて落ちる遠花火
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遠雷や皮膚一枚の冷気あり
俳句のことを語る
蟇鳴いて飯盛山の雨上がる
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朝顔の影伸ぶ庭の土あらは
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店終えて朝の海岸ライスカレー
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腹水の向く方へ向く昼寝かな
俳句のことを語る
雑踏を抜け蝉時雨へと入る
俳句のことを語る
片蔭り石段降りるやうに伸ぶ