/雨子

ありがとうございます。
あははは、掘る！　掘る！　掘る！　削！　削！　削！　ですって〜(^.^)

間違えた。
こう思ったんだ。
みうらじゅんを出すくらいなら和田彩花を出せばいいじゃない！　あやちょと、黒髪メガネっ娘と、アナウンサーの黒髪トリオでうっとりしたらよかったじゃない！　「あっ、今動きましたよ！」「きゃ！」とか言ってさ〜。
そして「鎌倉仏教のリアル」とかいう話にぐいぐい突然食い込んだらよかったのに。「リアルってなんだってことですね」ってあやちょが言っているのが見えるよ。

こないだえねっちけーでやってた運慶特集で……今から思い切ったことを言う……みうらじゅんと井浦新がぺらぺらぺらぺらぺらぺらとぺらかった。あいつら……いらいらするう……運慶を見たいんであって運慶を見ているみうらじゅんと井浦新を見たいわけではないのである。あの、黒髪メガネっ娘は専門家だったんじゃないのか。全然しゃべってなかったぞ。黒髪メガネっ娘が！　
井浦新のファンは録画してみるべきである。

ああ、鳩サブレの缶に入っている何かわからないものってさすがにもう捨てていいんじゃないかしらん。私今やってるこれ終わったら必ずあの巣窟じゃなくて……魔窟！　魔窟の改革に着手するわあ。

こないださあ、どさくさにまぎれて運慶見に行ったサ。運慶。かっこよかった。「動きの途中（決め顔キメポーズではないということ）」って感じで、薄暗いところで見たら動いているように見えたであろうと思え、実際美術館も薄暗かったので動いているように見え、私すこしこわかった。それにどの像も、何かこんこんと考え事をしているようで、「何を考えているのかナ……」と考えさせられた。以前、運慶快慶の何かを美術館で見ていたら、かわいらしい女の子二人がきゃっきゃっと「あ、運慶って感じね！」「そうね、運慶ね！」と言っていて、「どういうことだろう」と思いましたが、多分こういうことなのだろうなと思いました。
あと、運慶快慶の歌がなかったかナと気になる。半兵衛官兵衛みたいな感じで。寒いです。セーター着ました。

締め切りまであと一週間の仕事にかんして、生まれて初めて状況を確認された。無理目な日程であったことが理解されたのだと思う。以前の私ならここで、少しも悪くないのに「ぎりぎりになりそうです。お待たせしてサーセン」とか言ってしまっていたところだが、悪くないのに謝るのはいけないので金輪際謝りません。先方も謝りませんでした。そうです、謝らなきゃいけない人はここには一人もいないのです……ゴゴゴ……

高校の時、「物理部」って謎の部活があって、パソコンを作っていたなあ。あとなんか……不思議な活動をしていたんだけど、不思議すぎてインプットできなかった。私美術部だったんだけど、そこの子たちとは弱い者同士で仲良かった。美術部の下部組織になぜか文芸同好会があって、放課後、図書司書室に顔を出すことを主な業務としていた。今もそうだけど、あの頃はほんとうにあほだったなあ。

両隣にゆでた栗を持って行った。どっちの家もおねむだった。起こしてしまった。この事態を避けるために、玄関からではなくベランダから渡すことも考えたのですが……

「分量、内容一緒で期間半分」っていう仕事が何ヶ月も続くと、気をつけて休養を取るようにしても芯の方から疲れてくる。今後はこういうの、受けないようにしよう。

「トラスト・ミー」場面について
「トラスト・ミー」っていう映画もドラマもあるからそうそう簡単には見つからない気配。でも誰かが集めていると思う。トム・クルーズが稀代の詐欺師をやる映画の予告で、最高におもしろい「トラスト・ミー」を発音しているでしょう。速攻で「無理」って言われてるやつ。ああいうの大好き。ゴズやんも「トラスト・ミー」って言って相手に即座に「やだ」って言われてそう、何かで。現時点でなくてもこれからありそう。

なんか疲れた。限界に達した感じがする。新聞読もうとしたら涙が出てくるし、吐き気もする。仕事はあるけど思い切って今日明日休んでいつも通りのところまで持って行きたい。

「大根と私」
上から三分の二くらいまでは皮を厚く切って煮物にするの。そっから下はもうどうでもいいっていう感じで急に扱いが雑になって皮をむくのもピーラーだったりします。薄く切ってそのまま鍋に入れたりします。

また思い出した。「上海の伯爵夫人」。カズオ・イシグロ脚本で、真田広之とレイフ・ファインズ共演の。これが私にとっては、も……っそい、不思議な映画だったんですよ。顔文字で表すと「... (ﾟДﾟ) ﾌｧｯ!? 」なんですけれども、これがまた評判がいいんだな。そして思い出す、友達に「これ見た泣かなかったら女じゃない」って言われてつれてかれた映画で寝てしまった事件を。
絵面はこんなかんじだよーん。機会があったら見てみてね。そして私にマジ説教お願いします。

【これからのさくせん】
・まず、掃除をする。
・コンビニから宅急便に荷物を乗せてもらう。
・図書館に行って、返して、借りる。
・長ネギを買う。
うわあ、つかれた。複雑な調理過程をふむのはちょっともう。鶏南蛮そばにしようと思うんですよ。なんか寒いじゃん。

それで急に思い出した。
かえるさんといつも同じ映画を見て、「ほんとに同じ映画か……？」と思うくらい全然違う感想が出て、それがおもしろいんだけど、この二人がほぼ同じことを言った映画が一本あります。それは、なんと、意外にも、じゃーん！　「ジョン・ウィック」でした〜！　要約すると「キアヌだもの」なんですが、いやあ、「ジョン・ウィック」ってほんとにすごいです。

「カズオ・イシグロノーベル文学賞受賞余波」
一連のあれでは友達がカズオ・イシグロを「イケメン」って言ったことと、いちはるさんが「日の名残り」を見ていないことに驚いたよ。つまんないじゃんって人もいるだろうけど、私は好きなんですよ。好きなものは貴重なので、じっくり喜びを味わっています。

しかしこの、いかにもいちはるさん担当のような映像の「日の名残り」を彼女がよけて通ってきたとは意外でした。ふふふ、おもしろいなあ。

おいしいものの威力すごい。「今夜海苔巻きに挑戦して、うまくできたら明日のお弁当も海苔巻きにして、できなかったらちらし寿司にしよう、結果どっちでもいいだろう」とか思っている間の解放感であるとか、「冷蔵庫にホヤがある」と思ったときのわくわく感とか、その「ホヤがもうない」となったときの真っ暗な気持ちとか。

よし、今度微妙さんに西島秀俊本をプレゼントしよう。私が今度ブックオフに持ってこうとしているやつ。多分、おすすめは「クリーピー」なんだとおもうんよ。なんで「多分」かと言うと見損ねたからよ〜。ちょうおもしろいらしいじゃん！
私の記憶にある西島秀俊はちょっと帰省したら、高校のとき憧れだった先輩が子連れで帰ってきており、「……俺の子じゃね？」と慌てた上にその日の夜には娘ちゃんに「お父さん、がんばるよ！」みたいなことを言ってびびらしてしまうという。あれはいい映画だった。あと死刑囚になっていたネ。きもい編集者はまじできもかった。殺意をおぼえた。

数度の間違い電話の末（向こうの電話が調子悪いとかで何度もかけてこられた）、ため口こかれ、「間違いだ」と指摘すると、「以前もあなたのところから間違い電話があったので、削除してくれ」というこちらの要求の途中で電話切られたの巻よ。ふ〜。
長瀞を根城にする猫ちゃんは今頃またかわいいのかしら？

西島秀俊にはニック・チョンと同じジャンルにいてほしい。

（ニック・チョン）
スティーヴ・カレルとか。

（向かって右端がスティーヴ・カレル）
冷蔵庫を宣伝するのではなく、借金取りから逃げるために冷蔵庫の中に隠れて外に出られなくなってほしい。洗濯機を宣伝するのではなく、洗濯されてほしい。