北海道のひとにとって基本雪は敵だけど初雪だけは喜ぶと聞きますが、わたしが毎年ハイクにそのシーズンの霜焼け第一号観察記録をつけてるのもだいたい同じ心理ですよ…
お話しするにはログインしてください。
とりのすのことを語る
とりのすのことを語る
ストルボワ&クリモフ組はカルメン。魔性のカルメンなのか野性のカルメンなのか媚びないカルメンなのか。多面的というよりは散漫…かな。たぶん振り付けの意図としては奔放に見せたいのだろうと思うところが多いんだけど、それがストルボワ様の硬質な美点と噛み合ってないような。
クリモフに膝に手をついて後ろ向きにちょこちょこ下がってくところなんか面白くて光るのに。品つくってうっふんしなくていいから、ああいう獣みたいな動きもっともっと見たいよ。
とりのすのことを語る
スイちゃんハン君は2週連続で鳥肌ものの出来。何も言う必要がない。
優勝インタでは何も言わんうちから日本のファンへの感謝をぽんぽん口にしてくれるもんだからなんか、気ぃ使わしてすまんねぇ…つうきもちに
とりのすのことを語る
チームKoKoはできることをやりきった感じでしょうか。かなちゃんたちはダンスでステップのレベルを落とす怖さを知らされました。2つあるステップでいっこずつレベル落とすと-3.00のロスになっちゃう。こわい。
とりのすのことを語る
TOHOシネマズのNHK杯パブリックビューイングに行ってきましてよ。ダンスのリフトが意味不明だった。小さい画面でよくわからないものは拡大するともっとよわからなくなるということを学びました。
とりのすのことを語る
もしくは隠し剣鬼の爪でもよい。すれ違ったときには死んでいる。
とりのすのことを語る
ひさかたぶりのサトコミヤハラのストローキングにちょっぴりミキアンドーみ感じました。良い意味の重さというか鋭さ? ほら抜き身の日本刀みたいなとこあるじゃないですかあのお姉さん。
てことはさとこもじきキルビルのやりどきではないかしらん。
とりのすのことを語る
とにかくクレーンカメラと天井カメラの動作が不安定すぎ。特にクレーンカメラ。
ツルスカヤちゃんの3Lz+3Tなんかどんだけ引くんかと(笑)まぁあのスピードと飛距離はそりゃびびるのは無理ないといえばないか。わかるよ、うん。
とりのすのことを語る
NHK杯のカメラワーク毎年毎年ちょっとずつ下手くそになってて逆にすごくない?
とりのすのことを語る
スケートのプログラムに使われた部分だけで判断するとチャイコフスキー9.5:オリジナル要素0.5くらいしかないんじゃないの…?
とりのすのことを語る
たぶん今まででいちばんブラックスワンを耳にしてるシーズンだと思うんですが、アカデミー賞作曲部門の対象にならなかったと聞いてさもありなんと思っています。
とりのすのことを語る
とりのすのことを語る
友野くんbiographyのコーチ欄が「Akio Sasakio」になっているのは、奴のことだからわざとなのではと疑ってしまう
とりのすのことを語る
だいたいスケート競技の起源にはそもそも音楽なんかなかったんだから、「音楽の声をきけ」という物言いもしゃらくさいもんではないかとか自分で自分の揚げ足をとってみたりも。むにゃむにゃ。
とりのすのことを語る
うーん、うまくまとまらない。「結局は好み」でまとめることもできるけどそれは乱暴でやだ。
ザギトワやエテリんの意思や戦略を尊重したうえで話をしたいなと思ってるんだけど。
とりのすのことを語る
例えば今回のガビーのフリー、ステップシークエンスは音の一つ一つにあわせてたっぷり余白をとった長いものだったけど全く間延びを感じさせなかった。「この音楽素敵だから聴いて」って言われてるみたいだった。
とりのすのことを語る
もちろんコンセプトや戦略上の方針が先にあって、それに音楽を合わせて選ぶやり方でも名作はたくさんあるけれど、音楽には音楽の主張があるので演じる側の意志100%でもやっぱりいけない。どこを押してどこを引くか、すごく繊細なバランス感覚を要求されるから、これはやっぱり経験をつんでいくしかないんだろうと思う。
とりのすのことを語る
ところでドン・キホーテはシニアに上がって30秒伸びた分がほぼ前半に充てられているので、プログラム全体のバランスが去年と比べてもさらに悪くなった気がする。やりたいことを優先して音楽と振付がそれに隷属した形になってしまって、それが苦しいんだよね。
とりのすのことを語る
ザギトワちゃんのジャンプって定点で見るときちんと流れてるし質のいいジャンプだなと思うんだけど、TV放送ではその流れが殺されてしまって損だなと思う。前傾着氷ぎみがデフォルトなのとすぐ足を下ろして次の動作に行っちゃうのが災いして本来の質をアピールできてない気がする。
とりのすのことを語る
・カーステン&マイク。スピード感と二人のコネクション。ザ・カナダなプログラム。空間を縦に使うダイナミックなペア競技の中で、このチームの横へ横へと流れていく持ち味は地味かもしれないけどすごくスケートらしいなと思うのです。
・わたしイタリアペア二組が調子良いと毎日が潤う勢なんですけど、今シーズン両組の気合の入りようはちょっと身震いがします。みまもる。