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@kodakana_ship10
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毎週金曜日更新(一日遅れ)、『斑鳩寺に血は流れず』第二十二話「古人の多忙」を公開しました。

動きあぐねる入鹿。王宮の奥から漏れ伝う噂。宝王女と中大兄の関係、そしてチラチラとする鎌子の姿。古人大兄は忙しく働かされて……。

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アルファポリス歴史・時代小説大賞参加中(投票も受付中)『倭王が殺されるまでの事』第十三話、十四話、そして最終話を公開しました。引き返せない時が迫る。馬子は炊屋姫の意志を推量し、弑逆を決意して、手駒として飼っておいた男に、暗殺の凶器を手渡す……。お暇なら読んでネ。

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毎週金曜日更新、『斑鳩寺に血は流れず』第二十一話「高麗国の淵蓋蘇文」を公開しました。

伝えられる高麗国の政変。王の弑殺を敢えてするほどの豪腕淵蓋蘇文いりかすみとはどんな人物なのでしょうか。

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アルファポリス歴史・時代小説大賞参加中(投票も受付中)『倭王が殺されるまでの事』第十話、十一話、十二話を公開しました。泊瀬部王子が順序により王座を相続するも、炊屋姫と馬子により遠ざけられて……。お暇なら読んでネ。

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毎週金曜日更新、『斑鳩寺に血は流れず』第二十話「後崗本天王」を公開しました。

入鹿が従兄弟の擁立を念願しながら動けないでいるうちに、宝王女は着々と権力を掌握していきます。噂の真相、そしてその本当の意味とは。

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毎週金曜日更新、『斑鳩寺に血は流れず』第十九話「従兄弟たちの密会」を公開しました。

崗本天王の急逝により、再び王位継承の時が近付くと感じられます。入鹿は二人の従兄弟、山背大兄と古人大兄を招いて、密かな言葉を交わしますが、三人の意志は果たして一致しているのでしょうか。

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今週は二話同時更新、『斑鳩寺に血は流れず』第十七話、十八話を公開しました。

本当は一回分にしようとしていた内容ですけれども、仏説無量寿経の主要部分から一部だけ利用しようと思っていたら切る所が無くて、長々と訳出してしまいました。文明の中に在る人の苦しみ、悩みは昔から変わらないようです。なむあみだーぶ。

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アルファポリスで6月に開かれる「第6回歴史・時代小説大賞」に参加するため、以前カクヨムで『崇峻天皇は死んだ』として公開した作品をやや手直しし、『倭王が殺されるまでの事』と改題して掲載していきます。

今回の表紙画像は deity, indian, idol, hinduism, god, hindu, religious, traditional, lord, worship | Pxfuel の無料写真より加工しています。

本日はまず第三話まで公開しました。崇峻天皇の暗殺事件を扱っていますが、例によって日本書紀の書き方は「何がどうしてそうなった」のか全く分からないので、考証に基づいて整理してお話にしています。当時流行した疫病、天然痘のことも出てくるので、読み直してみると時節柄自分でもちょっと違った味わいを感じます。お暇なら読んでネ。

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毎週金曜日更新、『斑鳩寺に血は流れず』第十六話「天王の楽と苦」を公開しました。

即位した田村王子=崗本天王の楽しみは、一家で琵琶湖に舟を出して遊覧すること。その一方で政治には意欲的でない天王と、宝王女との仲は次第に冷えて……。

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毎週金曜日更新、『斑鳩寺に血は流れず』第十五話「入鹿と鎌子」を公開しました。

法興寺で僧旻の学校が始まり、様々な身分の者たちが机を並べます。これでは身分秩序が乱れると懸念する子入鹿に対して、父蝦夷が思うことは何でしょうか。

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毎週金曜日更新、『斑鳩寺に血は流れず』第十四話「唐帰りの僧旻」を公開しました。

長年の唐土修行から帰った僧旻は、倭国の小ささに嘆息し、かつてない企てを思い立ちます。その行く末はどうなるでしょうか。

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今週は二話同時更新、『斑鳩寺に血は流れず』第十二話、第十三話を公開しました。

三田耜らが唐より還るとの報せが届き、同時に勅使高表仁の来訪が伝えられます。外交方針を導き出すために、蝦夷はかつて裴世清を迎えた際の記録を紐解きます。

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毎週金曜日更新、『斑鳩寺に血は流れず』第十一話「大いなること」を公開しました。

田村王子が天王位に即き、宝王女は正妃に。宝王女は三人の子に最高の教育を与えようとし、遣唐学生を召還するために、犬上君三田耜らが遣わされることになります。いざ大陸の旅へ。

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毎週金曜日更新、『斑鳩寺に血は流れず』第十話「田村王子の憂鬱」を公開しました。

倭国の王者になることが決まった田村王子ですが、何だか浮かない顔をしているようです。どうしたんでしょうか。

*今日の漢字表現:忐忑たんとく‥‥心がドキドキ↑ビクビク↓することだよ。

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毎週金曜日更新(一日遅れ、『斑鳩寺に血は流れず』第九話「天井というもの」を公開しました。

摩理勢がいよいよ進退窮まるのを待って、蝦夷は討手を差し向けます。入鹿は役割を与えられず、疎外感を抱えて法興寺の天井を見詰めます。

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毎週金曜日更新、『斑鳩寺に血は流れず』第八話「静かなる敗北」を公開しました。

闘う前に決着を付ける、これが兵法の上策というもの。一つの矢をつがえることもなく、智名なく、勇功なく、勝敗は明らかになりつつあるようです。

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毎週金曜日更新、『斑鳩寺に血は流れず』第七話「冥黙の闘い」を公開しました。

摩理勢は蝦夷のおトボケに痺れを切らして、先手を打つつもりで行動を始めようとしますが、蝦夷はどうやらドルーピーのように先の先に回っている気配がします。叔父と甥の駆け引きはどんな結果を招くでしょうか。

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毎週金曜日更新、『斑鳩寺に血は流れず』第六話「老いらくの野望」を公開しました。

摩理勢は甥の蝦夷に地位を奪われたという思いにとらわれ、山背大兄王子の王位継承を支持することで逆転を狙っているようです。老境で仕掛ける大勝負の行方はどうなるでしょうか。