it-talks（いっとく）/あなたの好きな悪態（出来れば日本語）

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黒澤明監督作「酔いどれ天使」(1948年)：結核に罹った若いやくざ者(三船敏郎)と、その男を診る町医者(志村喬)の話にて

三船演じる男とは別のやくざが、やくざである自分に対して一歩もひかず、まったく動じない医者に向かって、懐に手を入れながら「お前、命が惜しくねえのか」とすごむシーンでの医者の言葉：

「何言ってんだ！俺のほうがお前より殺してるよ！」