id:shinobu11さんのパンダが空から降ってくる。
でかい。
呆れるほどでかい。
天空を埋め尽くすほどの白い塊はゆっくりと降下しているように見える。
風圧からかつむじ風が巻き起こる。
地上の人々は砂埃に煽られながらも、餅のような物体から目を離す事ができない。
というか、あまりの事に皆たじろいでいる。
パンダは口の片方の端がせり上げて下卑た笑顔を作る。
次の瞬間、白い胴体の真ん中にべくんと大きな目が一つ開いて、長いまつ毛を二三度瞬かせた。
パシッと放電するような破裂音がして、腹部の目は紫色の怪光線を放射し始める。
これは助からない。
この世の終わりだ。
近くで博士っぽい人が叫んだ。
「だめだ!あいつを月に行かせてはいかん!」
あ、なんだ、上がってるのか、と思って少し安心した
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こんな夢を見たのことを語る
こんな夢を見たのことを語る
上位凍土、4番のエリア。
太刀を持ったドラえもんが、アグナコトル亜種の回りを視点を変えながら円を描くように移動するが、モンスターもそれに併せてぐるぐる向きを変えるので中々バックが取れずイライラする。
ドラえもん「あー!もうっ!」
ついにアグナコトルが突進の攻撃に移り、ドラえもんはそれを鮮やかに右に回避する。無防備に硬直する尻尾に向けて垂直に踏み込み、大上段の構えで斬りかかる。
太刀の刀身がアグナコトルの氷を削る感触がわずかに手に伝わって、ドラえもんの視界は細かい雪のしぶきに霞んだ。
ここで目が覚めた。