/ずんだ

こう考えてみると、映画「エクソシスト」のずんだに対する罪は重いな。

こんなキーワードがあったのか。という事で私とずんだとの紆余曲折を熱く語ってみる。

母方の祖父母宅は、岩手県だけどかつては伊達藩だったあたりなので、私のずんだとの初対面は小学1年時にまでさかのぼる。お盆には朝からあんころもち、醤油もち、ずんだもちが用意されていた。が、子供心に「ゲ●ですかこれは･･･」と思い、手を出さなかった。あんこも嫌いだったので、醤油もち一択。
「冷静に考えれば元は枝豆なんだから食べられるはず」と気付いてずんだもちに手を伸ばすのに、実に3年余りの時を要した。そしてそれ以来ずんだもちがファーストチョイスになりましたとさ。めでたしめでたし。いつの間にかメジャーになったなずんだ。