/できるだけ多くとるしりとり

「レオもいだス」
「いだ、いだ！まんだ子犬だったべ～」
「小さかったよ～、めんごくでな～」
「しっぽがまーだぴよぴよーぴよぴよーしでぇ」
「だっす～、よぐないたもの～」

空くマガジンラックへ雑誌の補充を依頼

完走させたものの、入賞できるタイムではなく、これだったら途中棄権して、明日の競技に向けて体力温存を計った方がよかったかな…と監督

「われ」「あん」紳士たちは各々煎餅や饅頭を注文し、熱い茶で腹を膨らませ、縁日に集う人の群を眺めた

うちの鮒、度々池から脱走するんだけど、どこに行きたいのかな？鮭みたいに遡上したい故郷があるのだろうか。

「とおもいこしをあげたおいしかた」と拙い文字の踊る夏休みの日記帳は既に古びて、クレヨンの色は褪せ、油のしみが浮いている。こんなもの、いつまでもとっておくから…と言いかけて振り返ると、母は洗濯物を膝にうとうと船を漕いでいる。

ウラジミールとエイジ、確かそんな名前の二人組が歌っていたあの曲はなんていったっけ？