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えー、
宮間、福元ら湯郷ベル退団へ　指導法相違、結城監督代行も退任： 山陽新聞デジタル｜さんデジ
あんな湯郷愛溢れてた宮間さんが、大事やないかい。

【速報】
おお、澤穂希さん、今シーズンで現役引退か。ご結婚もなさったしな。
日本をはじめてワールドカップ優勝に導いた偉大なるキャプテン。
お疲れ様でした、ありがとう。

最後締めるべきところを絞められなかったのは残念だけど、これでカメルーンも第三試合に向けてモチベーションを上げて、カメルーン女子サッカーの人気も上がるのでしょう。
やれやれまた将来のライバルを育ててしまったな。と言う感じもするけど、強豪国寡占状態からの脱却こそがスポーツ全体の盛り上がりには不可欠。
グループ６つで三位も成績次第では決勝トーナメントに上がれるってのは、若い子は実感ないだろうけど、94年のアメリカW杯までは男子もそうだったこと。
いずれ女子も参加国32試合の大会になっていくといいね。

セットプレイから宮間が入れ直してファーにフリーが2人、
菅澤ヘッドで2点目。
あんまり心配ない展開になって来た。

右からのクロスに中央2人引きつけた大儀見さんがスルー。
ファーに走り込んだ鮫島が難なく蹴り込んで早くも日本先制。

いや、どうも試合開始時はセットしてるけど、やってるうちにバッラバラになってく感じなのかな。
スイスが10点取ったように、エクアドルの守備陣が酷かったので、カメルーンの攻撃力も額面通りではないかも。

日本、CKから宇津木のミドルでファーストシュート。

安藤さんに代わって入るは菅澤。
カメルーンの芸術的な鳥頭だった人は髪型変えてきたのか？

スウェーデン、納得の0-0。
次勝ちゃいいんでしょ？の2連続ドロー。
アメリカもメンバー落としてたとは言え攻撃に課題あり。
さて日本対カメルーンへ。

0-0のまま後半22分、ワンバック兄貴投入で大盛り上がりのUSA応援席。
その縦1.5ｍくらいある型抜き顔写真ボードはどうなんだｗ。

完璧に一体化して前後左右にシフトする「4-4の守備ブロック」は何故こんなに美しいのかｂｙスウェーデン。
我ながら変態ですが、3バックにはない魅力が4にはある。

洗い物しながらW杯の「アメリカｘスウェーデン」見てるけど、スウェーデンはやや組み立てに精度を欠くかなー。
なかなか両チームシュートを打てないけど、スウェーデン最初のシュートの際、アメリカ選手のひじに当たったのが流されたのは普通にPKだったと思う、手を外に動かしてるじゃん。

一方、ヨルダンの代表監督も日本人なのだった。
女子サッカーにおいてアジアの和は良い形で成立してるように思える。

線審が北朝鮮の人と言うことで、かつてアジア最強国としてアジアの女子サッカーを牽引してきた関係者の今の母国の暴走ゆえに被っているご苦労を思うと頭が下がるな。

なでしこ、と言っていいのか分からんが、女子UEFACL決勝の再放送をたまたま見た。
熊谷さん所属するフランクフルトは準ホームでフルボッコされて0-2、リヨン強えー、と言うような内容でしたが、
それでもリヨンより澤様抜きのなでしこの方が強いだろうと感じた。守備ならなでしこより強いと言えそうだが。
熊谷さんは本職のCBではなくボランチとしてプレー。名波さんは悪くなかったと言うが、ボールを奪われたりもしてたし、この試合だともっと攻撃力のある選手を起用してペースを握るというのも良かったんじゃないかなと思う。
リヨンはまずしっかりした守備で3番のCBルナールがでかくて男前（何）、得点こそラッキーな形だったがポストやキーパーに妨げられたシュートが多く、試合の過半は支配していた。
所属するなでしこのつぼみ大滝も最後に出場、早々に熊谷を削るなど意欲あふれる様を見せていた。

なでしこリーグチャンピオンチームvsイングランドFA女子スーパーリーグチャンピオン「アーセナル・レディースFC」！「TOYOTA Vitz Cup」
11/30,19:15＠国立競技場
、か。見に行けるなコレ。
日本からは残り2試合で勝点1稼げばほぼ確定のINAC神戸が来るだろうね、
とは言え遊び過ぎと言う状況は変わってないから…

【何受】スウェーデン戦を陽一先生が漫画化したら、
・日向小次郎ばりの安藤梢タンがDFを競り合いながら突貫し、
・GKが弾いたボールにこれまた大空翼ばりの川澄が、
・「あたし達の夢を…日本の希望を…乗せて飛べ、あたしのドライブシュートー！」
みたいなビジュアル的に明確な画像が頭に浮かぶのですが具現化する画力がありません。

いい調子に乗ってる強豪は、プレッシャーの掛かった超強豪よりやっかいだ。
でも俺達は知っている。彼女達が未曾有の大災害に見舞われた日本国の国民として、彼女達の夢だけでなく国の希望も背負って戦ってくれていることを知っている。
なでしこジャパンに栄光あれ、本当にこのチームは「結果」を手に入れていい。

「超強豪国」に勝ったのは、快挙以上の女子サッカーの誇り。
中国やノルウェー（日本に敗れた後「かつての強豪」になってしまった感があるが）に勝ったのを越えるものだ。
本当になでしこジャパンは、フロックでもなんちゃってでもなくFIFAランク世界4位なのだな、と思いを強くした。

問題があるとすれば、
・岩渕の仕掛けが封じ込まれてたこと
（まぁこれは孤立気味になってたし、迷ってキレを失ってた分もあるだろう）
そして
・澤様あっての強さ
と言うことだろうかな。
澤様が去った後に考える、ってのではまずいと思うのよ。

相手のセットプレイは距離を取られてから踏み込んで切りかかられる様なもの。
軌道にもコンビネシーョンにも完璧に対応するか、相手のミスが起きるしかない。

多分にラッキーも含むが、ノーマークでシュートが打てたのは確か。
互いにいい意味悪い意味で圧力がかかる。
試合の流れが変わる、そんな香りのする永里のシュート。（枠入れて、枠！）