この間、大谷翔平を仕留めたバーランダーが彼にとって通算2500個目の三振だったらしく、「お爺ちゃんになったら、『大谷から2500個目で三振を奪ったんだよ』って自慢したいね」とか言うコメントしていて、
この、相手を持ち上げることで自慢をする、自分の誉れごとで相手を持ち上げるアメリカンリップサービスの華麗さよ、と言う感じがした。
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アメリカという国のフリーダムさのことを語る
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【クローズアップ現代】
シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」の上演で、トランプ大統領そっくりに仕立て上げられたシーザーが暗殺されると言う解題が行われたそうなんだけど、
上演中に「こんなのない」「暴力を是認するのか」とか観客が舞台に上がるトラブルがあったそうで。
日本での上演ならこう言うのを途中で止め様とする人はいないだろうなぁ。
「演出の一環かと思った」と言う意見も見られたのは流石アメリカ感がある。
アメリカという国のフリーダムさのことを語る
ドジャースのスタジアムで日本代表が試合するとは言え、当の相手がアメリカ自身だと言うのにWBC始球式に野茂英雄を抜擢できる懐の深さよ。
野茂&ラソーダ、グッとくる。
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【アメリカ大統領選】【日曜討論】
共和党支持者が「クリントン大統領-サンダース副大統領になるかも知れないですよ?」に対して、
『(あ、ありうるね、と言う表情をして)それは面白いなぁ、見てみたいな』とさらっと発言できる。
かくあるべきですよ。
アメリカという国のフリーダムさのことを語る
ほれ、最近日本でも公開されたあの映画、予告編を見た時に映画館で飲んでもいないコーラを吹き出したんだけど、
多分、日本だと後300年経っても「鳩山一郎総理大臣は若いころ陰陽師だった」とか言う映画は考えつかれもしないと思うのですな。
本当にどうなってるんでしょう、あの国は。