/オススメ小説をひたすら挙げてみる

A.A.ミルン『四日間の不思議』
くまのプーさんの作者が書いたユーモアミステリ、だけどたぶんほんとは青春小説というか大人のための児童文学というかそんな本。
主人公の女の子が可愛くて危なっかしくてはらはらしながら読んでるうちに気がついたら最後に泣かされてる。

原書、読んでみたいですね。文字通り寝食を忘れさせる、読書の快楽そのものの小説だと思ってます。

「モナリザ・オーヴァドライヴ」 ギブソン

「スクールボーイ閣下」 ル・カレ

「フーコーの振り子」 ウンベルト・エーコ

「グールド魚類画帖」 リチャード・フラナガン

「ヴァリス」 P.K.ディック

「何かが道をやってくる」 ブラッドベリ

「氷」 アンナ・カヴァン

「生存者の回想」 ドリス・レッシング

「銀河ヒッチハイク・ガイド」 ダグラス・アダムス

「残虐行為展覧会」 バラード

「ブライヅヘッドふたたび」 イーヴリン・ウォー 吉田健一訳推奨

「彫刻家の娘」 トーベ・ヤンソン