/キャロル＆チューズデイ

すごい最終回だった。
主役の２人は、スタジオの隅っこでプルプル震えてたんじゃないかというような面子が勢揃いしていた。作品でも、アフレコ現場でも。
主役２人は、役そのものだった。声優のだれだかじゃなく、キャロルとチューズデイになりきっていた。すごく良かった。
ナレーションと、２人を支えるマネージャー役を大塚明夫がつとめてる時点ですごく良かった。
坂本真綾だけでなく、山ちゃんと林原めぐみまでみんな引っ張り出してきたよ。
歌手とキャラクターを別にしたのは、正しかったと思う。
日本の声優ってほんとに海外でも有名なんだな。
宮野真守が、アーティ…[全文を見る]

次回が本当の最終回っぽい。
時事ネタっぽくなっちゃうけど、表現の自由や、移民問題について、ざっくり斬り込む最終回になりそうなので、日本よりもむしろ海外、とくに移民問題で揺れている国で反響が大きくなりそう。
日本ではあの津田大介が出てきちゃったので、一気に一部での評価ががた落ちした「表現の自由」について、取り上げることになりそうだ。
何をするかはわかったけれど、さて最終回、どう決着がつくんだろう。
この作品を、世界規模で作った理由が、やっとわかった。アルバムvol.2も絶対買うわ。
どうか、香港や台湾でも流れていますように。

次回、最終回。
ほんとにあと一回で終わるの！？という恐るべき引き。
毎回毎回、ゲストが豪華でびびる。
坂本真綾がまた出ると思わなかったし、さらっとあやねるにヤバい役やらせてるし、音楽も、本当にたくさんのアーティストが参加していて、ものすごい力の入れ方。
地球の歴史の一ページにはならないかもしれないけど、この手法は本当にすごい。
もっともっと、広がって欲しい。

えーと、15話なのかな。
「生ける伝説」、両性具有のデズモンドの声が、今まで何度も聴いてきて、とてもよく知っているはずの声で、でもデズモンドが話している間、デズモンドはデズモンドで、思い出せないまま、「生ける伝説」のデズモンドそのものだから、もう声が誰でもいいや、このデズモンドの話と歌を聞こう、と思った。
最後の歌の前に、誰の声か気が付いたけど、さすがだなあ、「デズモンド」の話を最後まで聞こう、と思って、こだわるのを止めた。
さすがは「七色の声」、デズモンドにぴったりだった。山寺宏一。

仕事で観られずにいる間に第1シーズン終わってた。とりあえず、良かった良かった。
アンジェラも、他の出演者の曲もすごく良かった。
アンジェラは、タオのAIが、どんどんアンジェラの内面を表に出してくるところに注目してる。
そしてガス……。ジェットコースターマネージャーだな……。
でも新曲も良かった。マネージャーに負けずに頑張れ(笑)
もうかなり話が進んでるから、急いで追いかけないと。

ようやく10-12話視聴。
シベールー！しかも中の人があやねるなのが余計怖い。あやねる、いっそ花澤香菜と結婚しろよ。
何気ないしぐさで、お互いにお互いがいないことにふっと気付くのがなんとも。
アンジェラの変化も楽しみ。AIが作る曲に、自分の内面が投影される、というのが、興味深かった。
さて急いで残りを観て追いつかなくちゃね。
アルバムかっちゃったし、聴きまくるぞ。
こんなガチな音楽アニメは久し振りだ。

しばらくてんぱってて4話くらい観られてなかった。ようやく9話視聴。
YouTubeでみんながいってた、アンジェラの"Move Mountains"ってこれか！
最初のアカペラの方が好きなので、アコースティックバージョンで聴いてみたいけど、これもこれでいい。
ただ、この曲をキャロル＆チューズデイが歌うのも聴いてみたいと思った。そんな曲。
それにしてもほんとにいい曲揃いだわー。

いよいよ本選開始！新曲！
そして双子のじいさん達が良かった（笑）
面子が余りに濃いので、確かに二人の歌は地味に聴こえるけれど、今回のもいい曲だと思うよ。
タオもモニタに目をやっていたので、何か特異な値が出たのかもしれない。
わけありげなアンジェラの今後の描かれ方も楽しみ。

OP/ED曲がやっと発売になったので、買ってしまった…。
やっぱ、フルで聴くとなおいいわ。
サントラvol.1が待ち遠しい。

ついにメインストーリーが大きく動き始めた。オーディションのシーンは曲をやって欲しかったけど、何かが後々あるんだろうな。
なお、作中で思いっきり「インスタ」って言ってるけど、これはInstagram公認。
楽器についても、

　また、シンセサイザー／キーボードの“Nord”ブランドと世界的老舗ギターメーカー“ギブソン”（Hummingbird）とのコラボレーションが決定。キャロルのキーボード、チューズデイのギターにはそれぞれNord、ギブソンのロゴが入り、リアルな音楽作品として物語を盛り上げる。

https://www.oricon.co.jp/news/2123004/full/

これはあれだ、『響け！ユーフォニアム』の手法だ。世界規模の。
ガチで聴かせる、見せるやつだ。
Netflix契約して良かった。あやうくスマホをオシャカにされるところだったけど。
本編もだけど、OPの線のタッチがとくに好きだ。

ああいかん、こちらは忘れないうちに。
3週間振りに新曲が聴けた。まあ、毎週だと、たいへんなんだろうけど。
とうとうアンジェラも歌い始めた。
キャロル&チューズデイの新曲は、最初は字幕を追おうとしたけど、途中から、歌に集中することにした（『キャロル&チューズデイ』は全ての曲が英語）。
まだ老化して立ち入り禁止になる前の、北大のポプラ並木が、風にざわめくのを感じた。
あそこは、昼も夜も、よく歩いたな。
目の前に広がるのは北大農場ののんびりした景色。
田園地帯のど真ん中で育ったから、今でも夢の中で「帰る」場所はあの田んぼの中の家だ。
今夜も「帰る」夢を見るのだろうか。

スマホ版のトップはこちら。
おわかりいただけるだろうか…
右上の落書きみたいな線が、ハンバーガーメニューであることに…。

>> PC表記にしてみた。どう出るかな。

まだPCで見てないのだけど、番組公式サイトのスマホ版が、作品の雰囲気が出ていて、すごくいいデザイン。
http://caroleandtuesday.com/
まさかのハンバーガーメニュー（右上の「三」みたいなメニュー）が手書きテイスト。最初、メニューだと分からなかったさ…。

何か、前回も今回も…パンチが効いてるね（控え目な表現）、と思ったら、脚本が赤尾でこ（『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』）ではなかった。
黒歴史回を豪速球で投げてきたよ…。あのAIの声の声優さんが思い出せぬ。
ガスとその元妻が、本当にいい味出してた。なんと贅沢な。
何故ベストを尽くしたのか(笑)
そして今日、このアニメは2クールやることと、OP/ED曲が！ようやく！発売になることを知った。また、1クール目のサントラとも言うべきアルバムが、7月に出るらしい。本当にいい曲だから、ハイレゾで出してくれないかな。

今週の歌もいい歌だった。
コインランドリーで、隣の人が、こんな風に歌い出したらどうしよう。
なんだか反応に困っちゃうだろうけど、でも、とても幸せな気持ちになるだろう。
そして、満を持しての、自称マネージャーのガス（大塚明夫、ナレーションも担当）との出会い。
いいなあガス、酒飲みで適当で行き当たりばったりで、味のあるキャラクター。
これからもっと面白くなりそうなのが来たぞ。

とんでもなくクレイジーな企画で、主演のキャロルとチューズデイのふたりとも、CV（日本人声優）と演奏（歌・楽器）ボーカルのダブルキャスト、曲は全編英語、演奏ボーカルは全世界からのオーディションで決定。演奏はそれぞれまた別にピアノとアコギのプロの2人がいて、作曲しているところも撮影。
演奏シーンは、ふたりが歌うのをマルチカメラで撮って、演奏担当も別で撮って、あとでアニメで絵をよしなにはめる。プレスコともちょっと違う。
あと、2人のライバルのアンジェラが、CV上坂すみれ（ロシア語をやり過ぎたので、英語はそれほどでもない）、ボーカルはオーストラリア、楽器はなし。他にも世界中から様々なアーティストが参加してる。
全世界にNetflixで配信されてるので、早くも劇中歌がYouTubeに非公式に流れていて、早く曲のフルVer.をリリースしてくれ、みたいなコメントが様々な国から主に英語でついてる。

公式PVはこっち

北海道では本日2話目。多分、Netflixに入ってる人は観られるのでは。
+Ultraには、最初あまり期待してなくて、Ingressだから観ようとか、みかこしが出るしSFだから観ようとか、そんな理由で観ていた。
でもこれは違う、本物だ。
普通、音楽を扱った作品は、そんなにうまいかなあ、というような歌や演奏に、素晴らしいとか感動したとか言ってまつりあげることが多い。
でもこれは本物だ。『響け！ユーフォニアム』もそうだったけど、聴いて、本当にいいとこを良く、ダメなとこはダメなように、ちゃんと聴いてる人がわかる。
とくに80年代POPSとか、"American Top40"を聴いて育ったような人には断然お勧め。
絵も音も芝居も役者も、これはいい。

+Ultraにて、多分他の地域は先行して水曜放映のはず。北海道は日曜のこんな時間。
1話目から、シンプルで、素直な音楽が聴こえてきた。これはよい。
毎日飽きもせず音楽を聴き続けてきたけど、自分が音楽をやりたいんだと思い出した。
"True Colors"を持ってきたのはかなりぐっときた。