あらためて読んでみるとすごい歌詞(作詞:康珍化)。あらかじめ共感を拒絶しているような様式としての言葉の選択。ギザギザハートのエクリチュール(@ロラン・バルト)に全体が覆われている。
ちっちゃな頃から 悪ガキで
15で不良と呼ばれたよ
ナイフみたいにとがっては
触わるものみな 傷つけた
仲間がバイクで死んだのさ
とってもいい奴だったのに
ガードレールに花そえて
青春アバヨと泣いたのさ
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あらためて読んでみるとすごい歌詞(作詞:康珍化)。あらかじめ共感を拒絶しているような様式としての言葉の選択。ギザギザハートのエクリチュール(@ロラン・バルト)に全体が覆われている。
ちっちゃな頃から 悪ガキで
15で不良と呼ばれたよ
ナイフみたいにとがっては
触わるものみな 傷つけた
仲間がバイクで死んだのさ
とってもいい奴だったのに
ガードレールに花そえて
青春アバヨと泣いたのさ
水面下の人財コーディネーター
「どうにも深刻さが足りない、お前には。」
溜息をついて叔父は嘆いた
「ボタンを掛け違えたまま年をとるのは恥ずべきことだ。」
親父の通夜でからまれる
キリンジ「奴のシャツ」