/プロレス

柴田勝頼、とりあえず普通に歩いて喋れるようで何より。

プロレスは格闘技の sustainable な取り組みだ。

馬鹿正直に格闘技をやると年に何回も試合ができない。商業的に成り立たない。すると選手/観客/プロモーター、みんなが全てを失う。だから格闘技の本質を商業的に要求される試合数で割る。合理的な計算だ。

その試合数の中で可能なスタイルを選択したものがプロレス。本物のプロレスは格闘技術のショーケースではあっても、筋肉の塊が力くらべのフリをしているわけじゃない。

見識ぶった連中は目先のことしか考えないから、プロレスの sustainability がわからない。そんなことで年季の入ったプロレスファンよりものを知った気になってるからおかしい。こっちはそんなこととっくに乗り越えてプロレスが好きなんだよ。

3・4・5 が我々の正月三ヶ日だ。

2007年のイッテンヨン、新日本と全日本が全面協力して「1+1がやっと1か」という正直そんな寂しさがあった大会から10年。10年経って一番変わったものは観衆の表情かな。あの頃は東京ドームに足を運ぶような人でさえ価値を見失いかけていた‥‥今はみんな楽しんでいる。

こうやってプロレスを楽しめるのはありがたいことだ。

我々は1月4日に東京ドームを拝まなければ一年が始まらないのだ。

いよいよ中邑真輔に WWE が挑戦するのか。

1.4新日本プロレス東京ドーム大会。
でっかくてアンコが詰まってて皮もおいしいタイヤキのような良い大会だった。
十年前を思うと感慨深いものがあるなあ。あのときは新日と全日と合わせてもここまでかっていうのが正直な感想だったからなあ。
あ〜新しい時代だなあ。

今日は外道がひげだ。

永田さんがちょいヒゲおやじになっとる。

新日本プロレス 8.16 両国国技館のみどころ。
・天龍なぐりこみでオカダ（さん）が引退試合での対戦を受諾。
・KUSHIDA 王座防衛戦、無駄のない攻め。
・G1決勝、武藤・蝶野が解説。
・濃コク棚橋弘至VS中邑真輔。

この十年くらいのいろんな光景が重なって泣きそう。
今夜の GET SPORTS でもう一回見るんだ。

明日のG1決勝は棚橋弘志VS中邑真輔に決定！
これは濃ゆい試合になりそうな予感。

こけしでハッピー！

ほええ
真夏の夜のプロレス女子会 - NHK
NHK FM で8月8日22時15分から。

マイケル・エルガンはすごいな。
太くて怪力だけどしなやか。

ウワァーッ
今回のBEST OF THE SUPER Jr.素晴らしかった。
串田はいつの間にこんなに成長したんだ？　頑張らないと追っつかないヤツだと思ってたのに。
オライリーやフィッシュも改めてシングルで見ると個人の力量がよく分かった。どっちもすごい。フィンレーとオーエンズもそれぞれ欧と米のレスリングの伝統を感じさせるものを持っていた。
決勝戦の最後はもう引き分けにしてやりたいと思うくらいの好勝負だった。
他の選手もみんな素晴らしかった。

5.3 新日本プロレス 福岡 レスリングどんたく
・放送席に野生のライガーが出現。
・ぷるんぷるん。
・後藤洋央紀がようやく中邑真輔からベルトを奪った。
　後藤はヘビー級として理想に近い体格だし、技術的にも何でもできるものを持っているのだけど、ムラッ気で安定しない。今回もまだ後藤がよくやったというよりは中邑がうまく引き出したという感じに見えてしまう。解説の山崎さんライガーさんも言うように相手によって力が出たり出なかったりでは王者としては困る。今のままでもいいレスラーの一人には違いないのだが、本当は棚橋・中邑・後藤で三本柱になって欲しかったわけだから、ここからもう一段上を目指してもらいたい。

4・29 新日本プロレス グランメッセ熊本 みどころ
・解説・タイガー服部。
・スティーブ・アンソニーの背筋の谷間。
・ファレとタマ・トンガ、実は親戚だった。

新日本プロレス4.17後楽園ホール みどころ
・ひょっとこ田口
・ケツへの地獄突き
・中西学のケツ
・ケツ

新日本プロレス 4・5 両国国技館 まとめ
・こけし、絶好調。
・AJスタイルズの奥深さ。
・ケニ〜〜〜〜！