どうやって従業員たちの給料を捻出するか悩みながら、あんなに頑なに進駐軍へのウイスキー売買を拒んでいたマッサンを
自らも複雑であろうクマさんが言い含めるように諭してくれたのに
おそらく脚本はたった一行で片付けられましたね
お話しするにはログインしてください。
どうやって従業員たちの給料を捻出するか悩みながら、あんなに頑なに進駐軍へのウイスキー売買を拒んでいたマッサンを
自らも複雑であろうクマさんが言い含めるように諭してくれたのに
おそらく脚本はたった一行で片付けられましたね
エマは本当に子供のように泣くな
ハナちゃんのぶるぶる震える手
何も言わない泣けないクマさん
そら酒は飲めないわなあ…
女は泣けるけれど…って思っちゃうね
命を張っても酒を工場をまもろうとしたマッサンを諭した俊兄
でも「かえってくる一馬のためにウイスキーをまもる」というマッサンの決意に「はい」としずかにうなずく俊兄
あさイチでイノッチもいっていたけれど
死亡通知わたしにくる人
あの人の演技もよかったな
おさえていて
ああいう立場(職業)の人の描き方っていろいろあるけれどリアルな感じだった
立ち聞きしていたエリーに思わず笑ってしまった
あの麦そうだったのか
主題歌とつながったね
そら一馬だってまだ若いんだし夢なかばだし誰だって死ぬのは怖いよね
あの時代に「生きて帰ってこい」なんて思っていてもなかなか言えない(だからクマさんも言わない)けれどマッサンは言ったね
彼だから言えるんだね
そうか、だから蛍の光だったんだね
そしてアサイチゲストは小池栄子
マッサンみて彼女も有働さんももらい泣き
ばか兄貴じゃないけれど泣くのを何度もこらえたばか兄貴
何も言わないけれど背中で語るハナ
「月がきれいだなあ」と泣くクマさん
「つらいのはエマだけじゃないクマさんだってハナちゃんだって我慢してる大人になってエマ」とエリーに言われて子供のように泣くエマ
エリーは本当につらいだろうなと思う
お母さんとしてね
クマさんが何度も降り下ろす竹刀の先にいるのは敵か一馬か自分自身か?
エリー初恋の人を戦争で亡くしていたのか…