/今日のできごと

うちのマミーとパピーの結婚30周年記念日だったのだけれど玄関の郵便受けが大破して祝うどころでなかったり。
ドア入って靴脱ぐときに、かがんだ尻を乗っけるのにちょうどいい高さに出っ張ってるもんでねー。誰が壊したかは推して知るべし。ほっほっほ。
ちゅーわけで、その罪滅ぼしというわけでもないけれど、父ちゃんにはワインボトルの口に付ける調節弁（？）みたいなブツを、母ちゃんにはミヒャエル・ゾーヴァの画集を贈ってみました。
ボトルの口はともかくゾーヴァの画集は「あとあと自分も楽しめるもの」を念頭に選んだ感ありあり。我ながらせこいわ。

いくら気温20度台とはいえ、11月の半ばに窓全開で1日過ごすなど。
なんか目の前の上司は汗だっくだくだったから「閉めてくれ」って言いづらくってですね
すっかり冷え切って仕事を終えましたとさ。
帰るときには「どなたか火にあたらせていただけませぬか。あと暖かいスープを一杯いただけるかしら」って気分だった。
しかし帰りの空調悪い地下鉄に乗ったら、5分もしないうちにあったかいを通り越してあっつい気分に。汗がむわっと。
なるほどこれが都会のきびしさというもの（違います）

あまり外に出たい天気でもないので、
いろいろとごっちゃんごっちゃんでブラックホール同然の姉（美大卒、現在ひとりぐらし中）の部屋を徹底的にキレイにすることにしまして。

が、出てくるものがウレタン成形用のナントカとか大量のテレピン油とか鉄パイプとか鉄パイプとか鉄パイｐ（以下略）とか
ことごとく取扱用注意品と危険物なので、母ちゃんとふたりでしばらく途方にくれたのです。どーすりゃいいの。
これが美大生の実力というやつなのでしょうか。美大生、おそろしい子！

しかし１日の奮闘のかいあって、ちょっとは空間が広がってきまして。よかったよかった。
母ちゃんの定年後のひそかな野望である「プラレール部屋」に変貌せしめる準備もちゃくちゃくと進んでいるようです。おわり。