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Tips:書きやすい書き方が、読みやすい文章になるというものではない。時には読む側の目になって自分の書き物を見直してみよう。
@karotousen58
今日知ったことのことを語る

童話『みにくいあひるの子』は、少し長めのお話。
アンデルセンによる原典、菊池寛らによる初期の訳本、後の児童書向け訳本、で微妙に違いがあるらしい。
菊池寛の訳は、青空文庫で読める。タイトルは『醜い家鴨の子』となっている。

昭和30年代に発行された児童書に、矢崎源九郎の訳が出ていた。
「児童用に短く書かれた話」しか知らなかった私は、排除の描写に驚きまくり。
最後で、「何、この、手のひら返し的描写は?」と正直思った。