/今日起きたことをありのままに話すと

帰り道に橋の上を歩いていると、少し離れた前方に猫らしきシルエット。道路を渡ろうとしている。トラックが来るのに。
わたるなわたるな…と念じていたら方向転換。よかった、賢い猫だ。
猫はそのまま橋の欄干の外側を歩いて行った模様。流石猫。身軽だ。

そして私も橋を渡り終えた頃、車の通りの少ない河川敷沿いの道路を横切るシルエットが。きっとさっきの猫だ。あの特徴的なフサフサの尻尾。長毛種の雑種かな?大きさもそれっぽいし…などと思いつつその影をついつい目で追っていると、ちょうど街灯のあたる箇所にさしかかり、その「猫」が全貌をあらわに…猫…茶色の毛に覆われて…目の周りが黒くて…鼻がツンと細い…猫…じゃなくて

タ　ヌ　キ　だ　っ　た　！　！　(　゜Д゜)

23区外とはいえ、都心部まで1時間かからずに行けるし近くに大型の娯楽施設なんかもあってそこそこ賑わっていると思われるこんな場所に。いるもんなんですね。びっくりした。