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俳句のことを語る

姿見て唾液とまらず秋刀魚買う

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御器齧りうちのめして笑む晩夏の夜

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桃の花褪せて察する春の暮

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会議室鼻すする音に春を知る

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伊予柑の酸味恋いしき余寒の夜

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鼻で知るロウバイの香と春隣

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休日にインフルエンザ恨めしく

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湿り雪不意にあらわる平均台

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冬日さす午後の踊り場猫丸く

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新年に去年引きずる水っ洟

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イチョウ踏むその音を何にたとうべき

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右手袋消えて焦げたる胸の内

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猫見えぬ立冬の朝猫背増え

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波音とノーズの先のいわし雲

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ひまわりの垂れし頭を叩く雨

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靴下を手にして嘆く戻り梅雨

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炎天下われ汗ふけば影もふく

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梅雨空に日はのぼれども雲隠れ

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空梅雨に不貞腐れたる雨ガッパ

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嘆く声残雪の富士雲隠れ