ばらの香に胸撫で下ろす五月かな
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俳句のことを語る
俳句のことを語る
二丁目に人影絶えて椿落つ
俳句のことを語る
月朧暗いニュースに飽きて居り
俳句のことを語る
朧月体温三十六度五分
俳句のことを語る
散る花を手向けと思へ喜劇王
つくづく、寂しいなあ…
俳句のことを語る
マスクして人みな無言四月馬鹿
俳句のことを語る
春寒やはかなくなりし喜劇王
俳句のことを語る
石鹸に荒れたる指に春の雪
俳句のことを語る
靴擦れの学生に降る春の雨
俳句のことを語る
花も見ず
行く時のみぞ
悔しけれ
……お粗末!
俳句のことを語る
賑やかな宴を辞して沈丁花
俳句のことを語る
猫柳嬰児の頬やはらかく
(id:sognanteさん、おめでとう!息子さんの、そしてご一家の未来に幸多かれとお祈りいたします。へたくそな俳句ですが、思いついたのでお祝いがわりに)
俳句のことを語る
花筏過ぎ行くことの穏やかさ
俳句のことを語る
願わくば永久にのたりと3.11
俳句のことを語る
やれ一年また生き延びた山笑う
俳句のことを語る
うかれ猫駆け行く路地の暗さかな
俳句のことを語る
俳句のことを語る
アスファルト蝉転がりて原爆忌
俳句のことを語る
赤べこの頸うなだれて花わさび