さっき、駅の階段での聞き耳頭巾。
女子「社長がさー、電気グルーヴのライブ行く予定だったのにダメになっちゃって、カレンダーにバツつけてた」
男子「うあー……」
女子「飲みたい?」
男子「飲みたいより電気かけて踊り狂いたい」
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偶然聞こえてなんかツボった、赤の他人の会話のことを語る
偶然聞こえてなんかツボった、赤の他人の会話のことを語る
男子A「やっぱきたときはメイクしないとだめだよなあ」
男子B「うん、自分が気持ち悪くなっちゃうから」
男子A「そのまま電車乗るのも気まずいし」
え? もしかして女装時のメイクの話?
男子B「そういうときはうちに泊まればいいよ。大学のやつら、みんなそうしてるよ」
男子A「マジでw」
ここで彼らとは道が分かれてしまったのですが、え、なに、泊まればいいよ、ってBL展開?!
偶然聞こえてなんかツボった、赤の他人の会話のことを語る
同じサッカークラブに所属しているらしい男子三人がおしゃべりしながら歩いている。体格差と言葉遣いから、二人は中学生、一人は高校生っぽい。
その中学生の一人が「あいつ、堪忍袋の尾が切れるのが早い(発音としては「はえぇ」)んですよ」と高校生に話していた。話し言葉で使うんだ、中学生、「堪忍袋の尾が切れる」って慣用句!
偶然聞こえてなんかツボった、赤の他人の会話のことを語る
どこかのJRの駅の北口の近くに、路面店で二軒並んでそっくりなケーキ屋がある。片方は美味しいが、片方はぜんぜんダメ。もちろんダメなほうが美味しいほうの店をそっくりに真似ている。
美味しいほうと間違えてホールケーキを買おうとした人が「予約してくれ」と言われた。それはつまりそんなに売れなくて作ってないから!
で、間違えてそこのケーキを買ってしまった人によると、スポンジパサパサだし最悪らしい。なお、お店はどちらも楽器を背負って歩き回れないくらい狭いそうだ。うーん、どこだろう? なおその駅の北口には、深夜2時でもやってる純然たる喫茶店があるとのこと。
偶然聞こえてなんかツボった、赤の他人の会話のことを語る
しかし、チベット人は「妖精」というものがリアルに想像できるだろうか……。そして、モッツアレラチーズを「ムーミンの肉だよ」と出してみたらどうなるだろう。
偶然聞こえてなんかツボった、赤の他人の会話のことを語る
そうでした、妖精でした!
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又聞き編。チベット人と埼玉のムーミン公園に行った人の話。
「行くまでは『公園? そんなとこいいですよ、早く蝙蝠洞窟とやらに行きましょうよ』って言ってたのに、いざムーミン公園に着いたら大はしゃぎ」(チベットの聖人は洞窟で修行しがちなので、チベット人は洞窟にロマンを感じるようです)
「で、聞かれたんですよ、『ムーミンって何? 何の動物?』って」
日本語で言えば妖怪なのだが、うーん。そしてムーミンは世界のどこらへんで人気なのか気になる。アメリカとかどうなのだろう。
偶然聞こえてなんかツボった、赤の他人の会話のことを語る
「それをすれば、生活習慣をなにも変えなくても内蔵脂肪が減って痩せていくんですよ」という会話が聞こえた。その後はよく聞こえなかったが、ヤクルトなどで体内に善玉菌を増やして腸内環境を整えるという話らしかった。
しかし、毎日ヤクルトを飲むというだけで、すでに生活習慣が変わっている気がするのはわたしだけでしょうか?
偶然聞こえてなんかツボった、赤の他人の会話のことを語る
「ああ〜、あの雑巾みたいな顔の人!」
「どうやっても生活感が出ちゃうんだよね〜」
いったい、どんなお顔なのか……。悪口っていう感じでもなく発せられた言葉にびっくり。
偶然聞こえてなんかツボった、赤の他人の会話のことを語る
幼稚園児を持っているらしい女性とその友達。
「お休みの日にお昼食べさせて、ふと見ると日向でうたたねしてるのよね。あ、今日はおやつなしで夕ごはん多めかな、と思ってると、3時になるとバチッと目を覚ますの」
「わかってんのね、ちゃんと」
「そうなの。わたしが気づかないふりしてると、時計読めます? みたいな不審げなると顔して見るのよ」
正確な腹時計をお持ちのお子さんでなによりです。
偶然聞こえてなんかツボった、赤の他人の会話のことを語る
ココイチで、海外でプラント作ってるらしい会社のサラリーマンの先輩らしい方が、
「おまえ考えてもみろよ、3年もこれ食べられなかったんだぜ」
とか話している。総務で海外に行っている人は、やることが日本と変わりないので、
「なんでわたしがここに」
となる人もいるとか。
いやでも先輩、全部ココイチ食べられない辛さで表さないでください、笑ってしまいそうです。
先輩、続けてボウエンっていうからカメラの話かと思ったら、防炎素材のことで、しかも瞬間湯沸かし器な上司をなだめる先輩のあだ名だった。タスケテ、ハライタイ!
偶然聞こえてなんかツボった、赤の他人の会話のことを語る
出かける時に渋谷駅山手線ホームに欧州系っぽい熟年世代のツアー客に、
よく通るキンキン声で乗車案内をしているらしきやはり欧州系おばちゃん。
聞いているとフランス語で「よく見て」とか言っている。
案の定、同じ車両になったので、右側に密着して立ってるおばちゃんに、日
本まで来るなら英語もわかるかな?と、英語で、フランスから来たのですか?
と聞いてみたら、フン! みたいな感じで「フランス? ◯◯よ!」と、フランス
語で言われるが、その◯◯がわからない。
すると向かいで密着しているおばちゃんが「チョコレートで有名なベルジャン
よ!」とやはりフランス…[全文を見る]
偶然聞こえてなんかツボった、赤の他人の会話のことを語る
近所の保育園児二人の会話。
園児1「もうはなちかけないでよね!」
園児2「……」
園児1「ちょっと聞いてるの?!」
園児2「……」
園児1「バーカバーカ!」
2ちゃんはバカじゃないぞー。1ちゃんの言うとおりしてるじゃん?