/僕らは奇跡でできている

いいお話だったー。
みんな一皮剥けたというか、一歩前に進んで自分を好きになれたんじゃないかな。
一輝は０か１００なところがあって、そこを先生が指摘してあげられたのも良かったなぁ。
あと育実の元カレもなんか先に進んでる感じで放置されたかったのもとってもよかった！(あれ元カレだったよね？)
大河原さんはそうなんだろうな～とは思ってたけど、山田さんにもお友達がいますように！さみしいもん。
学生たちもそれぞれ活路を見出だしていく感じ。
一輝がおもしろいとか興味があるっていうのは好きと同義だと思う。
でも育実にとって一輝は影響を与えてくれた大切な人で、恋人にはならない。そんな予感がする。心の拠り所。恋人なんかよりもずっと大切な人。
すごく素敵な言葉がちりばめられているドラマでした。見てよかったー。
西畑大吾のお陰です！笑

今回は大中小、長短、浅い深い、みたいなやつ。
なかなか苦しくなってきているような気がします。笑

山田さんの謎解決！
やっぱり一対一で向き合ってるとしんどいよねぇ。今と昔は違うし、理解もなかなかされなかったり。
でも一輝は普通にさせようとするお母さんとじゃなくて、おじいちゃんとおばあちゃんと暮らしていけてよかったような気もするから難しい。
おじいちゃんは昔から気遣いの人で、息抜きの二万円を渡していた。素敵。
一輝が自分と仲良く出来た頃とお母さんが出ていった頃って同じ頃だとしたらそれはそれで切ないなぁ。
でも今が幸せならそれでいいか、とこの人たちの場合は思える。
タコも食べられるようになりました◎
育実はちゃんと別れられたので先に進めそうです。ちゃんと、別れたいよねぇ。
奇跡の授業とってもよかったです。一輝の台詞は多感な時期の子に聞いてもらいたい。
なんで離婚したのか？を聞き続ける理由もここにあったんだろうなぁ。

橋部敦子作品はいいな。
いっつも嫌な人が出てこない。

一輝の独白で泣いているのが一輝と育実だったのがよかったなー。
あとおじいちゃんはすごい人。
山田さんの過去になにがあったのか。
人のいいところいっぱい見つけられる人は素敵。

今回は色でした。
木、主、金などなど。

普通に出来ることはすごくないんですか？
ってすごい響く。

原、井、口とかで体の一部のようでしたよー。
なんか毎週、そう来たか！ってエンディングで思ってます。
曲も聞きたいのにエンドロールに夢中になってしまうんですよね。笑

ちなみに、今回のエンドロールの色が変わっているのは数字でした。
一生の一、奈々も。
絵都さんみたいなのも変わっていて、無理矢理感。
前回は村とかそういうのだった気がする。

先生の授業をみんな楽しみにしてるんだね。うれしいね。私もあの授業受けたい。
育実みたいに信じた道を突っ走ってきた人にはいろんな可能性があるよ、とか、自分で考えてみれば？と言われるのはきついんだろう。
特に答えがひとつの勉強をしてきた人には、いろんな答えがあるのは大変なのかなぁ。と思ってみたり。
こういちくんのお母さんにも認めてもらえるといいねぇ。
あと、前回ばっさりみたいになっていた蒟蒻跡継ぎ問題も真意がわかった。
主語が違ったから継がないと言ったとか、ちゃんと相手のことを考えた発言だったのね。
蒟蒻畑って今勧められたら食べるのかな。