自分の無知を思い知らされたドラマでした。
隣県に住みながら、鶴ヶ城を何度も訪れながら、どんな戦が行われてたのか、なぜ起こってしまったのか、何も知らずにいました。
お話しするにはログインしてください。
八重の桜のことを語る
八重の桜のことを語る
後れ馳せながら録画観ましたー。
大河を全部観たのは龍馬伝に続き2作目。
会津じゃないけど福島に住んでいたこともあり、更に一人で初めて行ったお城が鶴ヶ城だったこともあり、思い入れがあって観ることにしたんだけどよかったー。
後半は朝ドラと言われても、個人的には全編通して楽しんで観ることができました。
が、赤十字のところをもう少し長くして、襄編?を短くした方が所謂大河層にはうけたのかな?
主人公が長生きだとまとめるのが大変なんだろうな。
来週から寂しいー。
私も年齢を気にせず、学ぶこと、何かを身に付けることを私もずっと続けたいなと思ったのでした。
八重の桜のことを語る
あとねぇ。
・慶喜がげっそげそに痩せてたので「死ぬの?死ぬの?」と思っていたら、普通に立ち上がって歩いていたので、肩すかしをくらいました。台詞はまとめっぽくて凡庸でしたが、私の中の慶喜が号泣。その後で猫大げんか。
・クネ男といわもんのケンカを止める捨松の英語訛りの仲裁以上に、いわもんにまで効果がある「大殿のお悲しみ」はすごいな!って思いました。
・老けないと話題の八重さんですが、遠目にはすごく老けていて、着物の着付けで醸し出す年齢ってすごいなぁと思いました。色味のないゴツゴツと影を目立たせたメイクや、まぶたの重そうな表情、億劫そうな動作なんかは、よかったと思うんですけどねぇ。
・時尾さんと一さんが幸せそうで嬉しいです。
八重の桜のことを語る
無血開城という言葉の傲慢。流した血も、その死さえも顧みられることのない敗者。
敗者である八重さんがジョーと出会って知ったのは、死に報いるのは相手の死ではないということだったのかなぁって思います。敵味方の区別なく流された血や失われた命に報いるにはどうしたらいいのか。それを教えてもらったのかなぁ。
戊辰の時に銃を手に戦った八重は、自らが力をふるうことを是としたけど、明治の八重は新しいことにチャレンジしながらも、それは常に「後から来る誰か」のための行為だったように思いました。
八重の桜のことを語る
大河ドラマなので史実と異なっていないかとか、史実をどう解釈したかも重要とは思いますが、それでもこれはドラマであると考えた場合、とてもいいフィクションだったと思います。
明治の世のじわりじわりと影が差す様子の描き方は、フィクションならではだと思います。国を焼いて手にしたはずの“正しい”国家が道を踏み外して行く様子。大きな力を手にしたマスコミが国家を求めて国民を忘れる姿。戦を知る人と知らない人の断絶。そこで、「それは間違っているから、こうしろ。」と言わない八重の姿に、銃を捨てた八重の覚悟を見たように思います。
そういう風に時代を描き…[全文を見る]
八重の桜のことを語る
八重の桜のことを語る
気になることは多々あれど、好きな役者さんがたくさん出ていて、見応えのある大河でした。
他の大河も見直したいやつがいくつかあるので頑張って見ようと思います。
この年になってわかる日本史の奥深さおもしろさ。
八重の桜のことを語る
すごくいい終わり方だったと思います。
一年間ありがとうございました。
八重の桜のことを語る
終わった。
久しぶりに完走できた大河でした。
ありがとうございました。
八重の桜のことを語る
頼母に会って若かりし日に戻る八重さん。
八重の桜のことを語る
クネ男かっこいいー!
八重の桜のことを語る
最終回が駆け足です。
八重の桜のことを語る
綾瀬さんを綺麗に撮りたい。
と、製作発表で言っていたのがこんな形で現れるとは。
会津戦争では顔を汚したりしていたじゃないの。
八重の桜のことを語る
鉄砲、勉学、英語、キリスト教、看護、お茶。
学ぶことをやめない人だったんだね。
八重の桜のことを語る
八重さんの和装新鮮!
でも、老けないね。
お母さまはずっと歴史を見つめているのね。
八重の桜のことを語る
徳富三兄弟のバランスがうまい。
八重の桜のことを語る
立場が変わると思想も考えも変わるのかな。
きっと、記者になりたての徳富さんなら違ったんだろうね。
八重の桜のことを語る
いよいよ最終回。八重の
八重の桜のことを語る
あんつぁまの「学問で人を過ちから救えるか?国を過ちから救えるか?」
会津の忠義は、あれは学問だもの。それが戦に駆り立てた。
徳富蘇峰だって、学問があって、でも戦争に浮き足立ってる。
学問は過ちだったと知る力で、それには過去に視点を持つことが必要なんじゃないのかなぁ。だから徳富蘇峰が浮かれている姿があったり、八重が生徒に先回りして反戦を説く台詞がなかったりするんじゃないだろうか。
八重の桜のことを語る
突き抜け頼母さまと秋月さまに並んでもらいたいですねぇ。