/図書館で借りた本

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「その母系・女系の世界も制度から排除されていると見做しうるのであって、その反面、男たちにとっては比喩としての＜月の世界＞でもあるという相反する意味をもった世界なのである。男系が取り込もうと欲望する世界だが、しかし、男系から排除された世界であり、そして男系の制度・組織に対置する世界なのだ。」――ｐ２４５

「ここに書かれているのは、はたして”男装”だろうか、”武装”だろうか。戦いの時には戦い（中略）にふさわしい装いが男女ともにもとめられる。それを”男装”と称することが可能なのは、その前提として”戦士＝男”が規範として成立しているからである。」――ｐｐ４８－５０

この作者の、こういう世界観が好きだなあ。あとネーミングが非常によろしい。音の響きが好き。さて、期限までに読みきれるかな……。

故若桑みどりの代表作の一つ、か。そこらじゅうの論文で引用されているので読み始めてみた、が、大著過ぎて読みきれず。
この人の文体は爽快感があるけど論理に穴があるんだよなあ。

↑すげえ、自分が知りたかったことがかなり書いてある…

↑どうやら続編は所蔵してないっぽいところがorzですが…

『SF魂』小松左京
『世界の言語入門』黒田龍之助
『ヴィーナス・プラスX』シオドア・スタージョン
『あなたまかせのお話』レーモン・クノー

駅前に図書館があるということにいまさら気づきました。うれしい。

ディオ「おれはむく読書ジョジョ!」

『悲しい物語　精霊の国に住む民　ヤノマミ族』
『Ramona The Brave』
『Jeaves and the Impending Doom』

家族が借りた本が破られていて、その部分があんまり気になるものだから…

結局同じ本を探して買うことになりました。
家に食いしん坊がいると大変です。

史料集 公と私の構造3 美濃部法学と政治〔3〕　議会政治の検討　　小路田泰直：監修
美濃部達吉の思想史的研究　　家永三郎：著
再考・太平洋戦争前夜―日本の一九三〇年代論として―　　三輪公忠：編

青酸クリームソーダ/佐藤友哉
アフターダーク/村上春樹
古事記

最後の…古事記はずっと読みたかったのです。突っ込みどころじゃないんです！
あぶない、佐藤友哉にハマリそうだ。

子どもたち怒る怒る怒る/佐藤友哉
夜会服/三島由紀夫
螢・納屋を焼く・その他の短編/村上春樹
日本の漢字/笹原宏之

図書館って時間を忘れますね。

(1)妄想工作／乙幡啓子
(2)職場スイッチ／鈴木義幸
　
現住地に引っ越して以来、貸出初利用。
1冊目は、デイリーポータルZの記事の活字化。元記事を半分以上読んでいるので、これは活字化具合を楽しむため。
2冊目は、職場での気の荒みを、（自覚のあるうちに）何とかしたいので。比較的新しいビジネス書が、図書館にも入っていることにびっくり。

図鑑少年は私の蔵書にあります。
昔のswitchで連載していた文章をまとめたものですが、なかなか味わい深い。
後から出た「随時見学可」もよかったらどうぞ。

岸本さんと佐藤さん。私も持っています＾＾

>tobaru-aさま
3つもありがとうございます!!
味わい深いでしょ?ｗ

>hikarimさま
☆ありがとうございます！
「コスモポリタンズ」随分前に読んで、何度も読み返しました＾＾懐かしい。。。

今日借りたやつ
「必要になったら電話をかけて」レイモンド・カーヴァー
「宿屋めぐり」町田康
「ホワイト・ジャズ」ジェイムズ・エルロイ
「獣の樹」舞城王太郎

ジェイムズ・エルロイ初めてなので楽しみ。

ムー謎シリーズ17　ムーミステリー大辞典Ⅱ

『武士道エイティーン』。
大好きな武士道シリーズの最終刊。表紙からして、いろいろ考えてしまう。