/好きな絵

John Singer Sargent / Carnation, Lily, Lily, Rose
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はじめて見たときから懐しかった絵。
色々考えあわせるとテートの好きな絵率はかなり高い。

John William Waterhouse / The Lady of Shalott
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ラファエル前派ならこれ。
細部の細部に至るまで凄まじいまでに悲劇的。

Giotto
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もし自分のなかに神さまを見つけられなくなってもこの群青色の中に見つかるような気がする。

Roy Lichtenstein / Brush Stroke
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ものそのものを描くことのかっこよさ、というか。

René Magritte / The secret player
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マグリットではこれが一番好きかな。こんなふうに真夜中にあそびたい。

Wolsの作品たち。

好きな理由が説明しきれないのだけれど、カタチとか意味に帰着することを捨てたなにかの、頼りなく、でも圧倒的な強さ、かなあ。

Odilon Redon / Les yeux clos

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視覚を断つ絵画。

Odilon Redon / Flowers
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ルドンは版画も油彩もあまねく好き。黒から色彩が、色彩から黒が、滲みだしてくる。

Gustave Doré / Summer
→http://www.mfa.org/collections/search_art.asp?recview=true&id=30848
ボストンで一度見たきりなので原題がわからない。閉ざされた庭の息がつまりそうな空気。
絵に漂う圧力がモニタでは伝えきれなくてもどかしい。