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古代アンデス文明展 名古屋市博物館
マチュピチュの風景がいかにキャッチ―でも、古代の遺跡ではないので、このタイトルの展覧会のポスターの題材は他のものにできないかなぁと思っていたけど、これぞという有名な単独のアイテムがあるわけではなく、PRの難しさを感じました。ともあれなかなかの盛況(年齢層高め)でした。
時代や地域の異なるいくつかの文化の遺物にはそれぞれ独自の特色があったり、つながりがあったり。いけにえの儀式など怖ろしげなモチーフもありますが、動物の表現など、写実的なものであっても、だいたいかわいさが漂っているところに何とも魅力がありました。そしてなんといっても織物。今のテキスタイル業界におかれましてはもっと真似してもいいのよと言いたい。もしかして売られてはいても高級すぎて私の目に留まっていないだけ?
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三岸美術館「フジイフランソワ展」
日本画、言葉遊び、パロディに毒気とカワイイがミックスされた楽しい展覧会でした。規模が小さくアクセスもあんまりよくないので誰にでもおすすめはできませんが、たまたま近くに行く方はぜひ。
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× ごくごく小さなサイズから実物大までの動物たちが、館自慢のアンティーク家具とリアルな木彫り動物が組み合わされた、
○ ごくごく小さなサイズから実物大までのリアルな木彫り動物たちが、館自慢のアンティーク家具と組み合わされた、
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「木彫りどうぶつ美術館 はしもとみおの世界」ヤマザキマザック美術館
ごくごく小さなサイズから実物大までの動物たちが、館自慢のアンティーク家具とリアルな木彫り動物が組み合わされた、ちょっと変わった展示でした。
一部の作品、実物大の犬ら、は手で触れることもでき、子供から大人まで楽しめる冬休みらしい企画でした。
テーブルに乗るなんて、いけませんよ!
ひろびろベッドでくつろぐにゃ...
ミーアキャット楽団のみなさん
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愛知県陶磁美術館
特別企画展
ヘレンド
―皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯―
ちょうど「担当学芸員による展示解説」が開催され、参加。
館のアクセスの悪さからは異例らしい大人数の中高年がぞろぞろと2時間、お話をたっぷりうかがいました。
お話の途中でときどき参加者の様子をうかがうと皆さん一様に熱心な顔つき、時間の長さと年齢層を考えると驚くべき脱落者の少なさでした。最近の学芸員の方はトークも達者でいらっしゃると感心。
大貴族伝来の食器セットの破損による欠落を補うというニーズを満たすため、昔の名品をそっくりに模倣することで企業としての発展の礎を築きながら技術的ノウハウを蓄積し、ブランドとしての名声を博してのち、共産国家時代の国営企業化の困難の中生き抜いて今があるという、ドラマチックな来歴も興味深かったです。
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吉田博木版画展@名古屋ボストン美術館
たまたま見かけたチラシの絵に見覚えが。どうやら手元にある絵葉書は所蔵のMOA美術館で気に入って買ったようだ。昔のことすぎて記憶がないが、つまり私好みなのだろうと行ってみた。
やっぱりステキだった。それぞれの土地のその瞬間の湿度まで伝わってくるよう。風景写真を撮る多くの人が撮りたいのはこんな絵なのかなとおもわせる情感溢れる構図。
いいものを見た。
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安城市歴史博物館 特別展「若冲と京の絵師」
いまや若冲展といえば長蛇の列が当たり前ですがこちらは若冲画の点数が少なくかつ地味めのラインアップとはいえ並ばずすぐ鑑賞できるし無料で音声ガイドが借りられる(観覧料300円ぽっきりなのに)し館がおかれた公園はこじんまりながらきれいだったし今日は作品貸し出し元である細見美術館の館長(きさく...)による特別展記念講演会(盛況)もあったし満足。
やっぱりというか闊達かつ慎重で気持ちのいい絵だった。ネズミがかわいかった...若冲作以外ではちょうちょう踊り図が衝撃的だった(犬、大根、カエルなどのコスプレの人がいた)...神坂雪佳の四季草花図があでやかだった...
会期の途中で作品の入れ替えがあるそうです。後期はなぁ寒そうだなぁ
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続き
茶室もしりあがり寿一色。オリジナル焼印入りまんじゅうも回ってました。東屋?では海老フリャが回ってました。弥次喜多障子の舞台は東海地方でした。気を使っていただいて。
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しりあがり寿の現代美術 回転展
色々回って楽しかった。原画の展示もあり、こちらは回ってませんでした。雑に見える絵柄に反し、きれいな原画でした。さすが。
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ポール・スミス展。
入り口でイヤホンをプレゼントされて、会場内のQRコードをスキャンして音声ガイドを聞くことができる。つまりスマホを持っていれば音声ガイドが無料。ガラケーでもものによってはいけたりするのかな?でもあまり聞いている人はいなかった模様。作品自体の展示という意味では規模は小さかったかもしれないけど撮影はし放題だし何かと新しい感じ。
アトリエだかオフィスだかの壁がこういうふうに様々な絵や写真でびっしり飾られているそうです。私も帰宅してさっそく、飾ってなかった壁掛け鏡を額縁コーナーに追加してみました。
ボタン、ボタン、ボタン…[全文を見る]
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しりあがり寿の現代美術 回・転・展
【会期】平成28年9月17日(土曜)から平成28年11月6日(日曜)
@刈谷市美術館
- ----- これまでの代表作に加え、様々なモノをひたすら回転させる新作インスタレーションを大規模に展示。美術館隣の茶室を埋め尽くす現場制作の墨絵も発表します。
- ----- とりあえず…いっとくか…
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報告
とりマリトークみごと落選しました。やっぱり人気だよねぇ。
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世界遺産 ポンペイの壁画展/名古屋市博物館
地味に見ごたえがありました。古代ローマの遺物は何度見ても技術の高さと現代まで残されてきたことが信じられないという気持ちになります。
そうそう、これに関連して「ヤマザキマリ✕とり・みき スペシャルトーク」が開催されるらしいですよ。
あの渋めの博物館にこんな有名漫画家が2人まとめて!
しかも申し訳なくも名古屋の8月…裏手の八百文から控室にフレッシュジュースを差し入れしたくなります。
なお、申し込み締め切りは今月末です。
http://www.chunichi.co.jp/event/pompei/event.html#event01
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カラヴァッジオの展覧会は東京のあと巡回しないのでしょうか。名古屋はどうせ(フン)無理でも京都か大阪あたりでやってくれれば行きやすいんですけどね。
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岐阜県美術館『小さな藤田嗣治展』千秋楽(違う)行ってきました。
サイズの小さい作品を集めた展覧会ということで、個人蔵の作品が多いことと関係あるのか、額装がおしゃれでKAWAii!!!近々地元で藤田嗣治展の大回顧展があるので行こうかどうか迷っていましたが、どうやらきっとかなり性格が違うものになると思います。行ってよかった。猫もたっぷり。
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小さな藤田嗣治展
岐阜県美術館
9月11日(金曜)から11月1日(日曜)
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https://kotobakan.jp/exhibitions/masumura-hiroshi
ますむらひろしが描く宮沢賢治の世界
大岡信ことば館
★会期中、一部展示替えがあります
・前期:7/18(土)~8/30(日)
・後期:9/1(火)~10/25(日)※初公開となる新作の漫画原稿を入替えます
三島かーうーん