絵本の原画以外にも、絵本の舞台、長谷川家のジオラマ(笑)とか
畳に散りばめられたダジャレのカルタとかもあって
写真を撮っても怒られないようだったので、みんな携帯を出して撮影してた。
だって、カルタのところなんか「土足で上がらないでください」とか書いてあって、靴を脱げば畳の上に上がってカルタの札を手にとって見てもいいのか、という感じだったし、
絵本の顔出し看板もあって、そこで写真撮りたい人には、会場の警備員さんがシャッターを押してあげたりしてたもの。さすがに私はしなかったけど。
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「いいからいいから 長谷川義史の世界展」に行ってきた。
長谷川さんの子供時代をモデルにした絵本の原画の前では、私ら前後の年齢のオッチャンオバチャンが、絵に描かれたものを見て「懐かしわー」と言ったり、ダジャレやオチにクスッと笑ったり。でもジーンと来るものや、真剣に考えさせられるものもあって、「へいわってすてきだね」のコーナーの前には大判のポストイットと鉛筆が置かれていて、来場者がそれぞれ自分の考える平和を記して壁に貼り付けるようになっていて、すでに大きな壁にびっしり貼られていた。
出店目録を見たら、面白そうですねえ。
国芳もそうですが、芳年とか小林清親とか、小説の登場人物として知っている人の作品を実際に見てみたいです。