今日も羽織一枚。流水紋を織りで出してある黒。背に桔梗紋があった。
普通は布地って横に伸び率が高いんだけど、これは織りの起伏ぶんがかなり縦に伸びる。
イッセイミヤケっぽく使えるかもしれない。
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さっきの羽織裏。ただの無地と思ってたら干してみて「あれ?」。山が連なっている地模様があった。
かなり黄ばみがひどくてよっぽど捨てようかと思ったんだけど洗ってよかった!見違えた。
袋物の中に使うならまったく問題ない。
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今日は着物。しぼのあるえんじの織り地にオレンジの線。これは義母のものだったと思う。
洗うと色落ちして地色が暗くなってしまったけど服にするなら無地っぽくてこのほうが使いやすいな、たぶん。
でも、これもテーブルクロスによくあいますの!どうしましょうw
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こちらはもう15年くらいまえに潰してあった帯。やっと洗ったw
真っ黒で折柄がタコから草なのです。見えるかな。これがうちにあって、ずっとテーブル周りで使いたくて。
それで今使っているから草の赤いクロスを奮発したのでした。まずはこれから作らないと!^^
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母が刺子をするので、何か頼むときは大物をおねがいしてる。これはソファーカバーに。前のも藍染に刺子(円)だったのだが、10年近く使ってもう写真はとれない。
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東京ドームで年に一度あるキルト展に二回ほど出かけたことがあって、これはその時私が気に入って母に頼んで刺繍してもらった。
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襦袢のよーなきもの?の裏。こういう絞りで梅が散らばってるピンクのシルク。すごすぎてw
誰かトランクスにしませんか。かわいいと思うんだけど!
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麻の葉の織りがしっかりと立体的で鮮やかな若緑とよく合っている帯地。
真っ白な部分はやわらかで風情があります。
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こないだ買った蝶の帯と、ピンクの裏地があわせてあった着物表地を洗ってアイロンした。
黒は中の芯がいい張りの綿で普段の小物を作るのに使えそう。携帯スナップ写真の背後用にも使おう。紫は派手なので思案中。
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三の丸尚蔵館 皇后陛下喜寿記念特別展覧会開催要領
1. 展覧会名
皇后陛下喜寿記念特別展「紅葉山(もみじやま)御養蚕所と正倉院裂(ぎれ)復元のその後」
2. 会期
平成24年3月3日(土)~4月8日(日)
休館日:
毎週月・金曜日
開館時間:
午前9時~午後4時15分(入館は4時まで)
http://www.kunaicho.go.jp/event/sannomaru/tokubetuten.html
展示品
http://www.kunaicho.go.jp/event/sannomaru/tokubetuten-tenji.html
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なかなか見られないものだと思うのでお好きな方は是非☆
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紋付の着物と紬。紬は光の当たり方で金色にみえたり黄土色に見えたり。赤系統の花柄が連なっている。
紋付は青っぽく見えるけどもちろん黒です。この生地で大きなリボンタイを作って入学式につけようか、と考えてる。
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さて、着物地の整理がついたのでわたしの宝物を見せます。
第3位は紋付の羽織裏。絵があまりに上手くて買わずにおれなかった。使い道、さすがに思いつかないんだけどねww
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お宝、第二位は刺繍。これは刺繍部分だけ切り取ってあったのでもとがなんだったかわからない。
大好きな椿なので買ってしまった。刺した当時は凄い発色だったろうなあ。
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お宝、第一位!これはどんな人が着たのっていう、壮麗な帯。
ここでお見せしているものはだいたいが10~15年前に買ったものですが、これが一番古いんです。
以前銀メッキのカトラリーを骨董屋で買ったって紹介したけど、同じ店で当時買ったもの。
アンティークだということで結構いい値段だったけど綺麗なものが欲しかった。震災で街がボロボロだったせいかw
そういう個人的思い入れとともにある布。これを見たら震災の瓦礫が残る歩道をバギーを押して歩いたことも思い出します。
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リサイクル第二弾のまきもの。すごいインパクトでギャルソンというより虎のパンツ的なw誰が使うんだこれ・・・
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いただいた帯地で壁を飾りました。思ったとおり!光に当たると刺繍が輝いて綺麗。ちっとも地味じゃないです^^
マンションの壁に飾る額ってすごく難しいなと思ってたんだけど、思いがけずいいものと出会えて嬉しい!