/年を取ったなあ、と思う瞬間

ラーメンで小盛りができるときは小盛り一択（仮に値段が同じでも）

「きょうの健康」を毎日録画している。

テレビで見る福岡市長、美濃加茂市長、そういえば奈良市長もそうだったけど年下市長が増えてきた。県知事はまだまだ人生の先輩が多いが。

青年時代はいくら頑張ってもなかなかつかれなかったので、尽きることなく頑張らなければいけないのかと絶望的になったこともありますが（幸い体の調子がよかっただけなのだけれど）、年を重ねると、頑張っただけ体に疲れがでるので、ある意味張り合いがあるというか、休みどきがわかるということ、ありませんでしょうか。年を取るのは素敵なことですそうじゃないですか。

今日だなあ。

先生からすると「生意気なw」千万だろうと思いつつ、
小中高時代に青年だった先生が校長になっているとか聞くと「先生がそんな立派になったのか」というしみじみした感慨と「先生に校長なんてできるかなあ」とか不敵な心配が入りまじった、プチ「わたしあの子のおむつかえたのよ」状態になりますね！

イカ天でみた「The 家元」のメインボーカルだった人の今の写真をみたときもちょとそんな感じがありました。

中高時代の同級生に白髪があるのがむしろ普通。

あの頃も今も変わってないと思っていて気がつくと10年が経っている。

家族がいるとちがうのだろう。

「瞳だけは死ぬまで黒いままだよな」と思って安心する自分に気づくとき。

久々に大橋純子の「シルエットロマンス」を聴いて、「あらこんな若々しい可愛らしい歌声だったかしら！？」と思ったとき。

当時の小学生にとっては親の世代（のちょっと前）という印象だったものだけど。
（蛇足だけどあらためて聴くと稲葉喜美子って大橋純子の声にビブラートかけたら似てないかな。）

文脈を追えば納得のことなのかもしれませんが、
戦国武将や三国志の登場人物の名前の女性フィギュアまではまだそうでもなかったのですが、
「山本五十六」という名前が女性フィギュアについているのを見て、当惑したとき。

京都VOLKSにて。

自分より若手が「年を取ったなあ」と言うのを聞くとき。

「じゃあ君より年上の私は大年寄だ（笑）」と思うとともに、
自分がかつて「年を取ったなあ」と言ったときに先輩がどう感じたかが分かって、
目上の人がいる時にはそう言わなくなるんですよね。

上もつまり「俺も年を取ったなあ」という話だから日常生活では言わないけど、ハイクは年を超越した場だからいいことにする！（笑）

人を乗せるとき、ビートルズの「グッド・モーニング、グッド・モーニング」とか映画「Ｍ☆Ａ☆Ｓ☆Ｈ」の主題歌とかがカーステで流れないようにするようになったとき。皮肉系ジョークを集めなくなったとき。

今日の魔王さんの魔ラジオは気がついたらリアル寝落ちしてそうだなと思うとき。